東京オリンピック・パラリンピックの選手村にリサイクル可能な段ボール製のベッドが採用されることがタイでも紹介されていました。オリンピック初のリサイクルなベッドを採用する日本の技術力に驚くタイ人の反応をまとめました。
2020年東京オリンピックの選手村に段ボール製のベッドを採用
2020年の東京オリンピックがいよいよ来年に迫ってきました。
日本で開催されるにあたって、日本らしい奇抜なアイディアが次々に発表され、我々を驚かせてくれています。
今回紹介するのは、選手村のベッドにリサイクル段ボールのベッドを使う、というニュースです。
選手村ベッドは硬さ調整可 東京五輪パラ、寝具を披露
段ボール製のベッドを開発したのは、大会オフィシャル寝具パートナーの「エアウィーヴ」です。
段ボール製のベッドは持ち運びができるほど軽量なので、選手村の部屋のレイアウトも好きなように変えることができます。
その軽さは、片手で軽々持ち上げることができるほどです。
ベッドのサイズは、背の高い選手も楽に寝られるように長さ210cm、幅90cm、床からの高さ40cmとなっています。
そして、段ボールでできているにもかかわらず、200kgまでの重量に耐えられるように設計されています!!
ベッドのマットレスは、種目によって異なる選手の体形に合わせ、肩、胸、脚部分の負荷に対応できるようになっています。
例えば、水泳選手の場合は肩部分のマットレスが他部分よりも柔らかくなっています。
現在、オリンピック選手用に1万8000台以上、パラリンピック選手用に8000台以上のベッドが用意されています。
パラリンピック選手用のベッドは、さらに特別な作りになっているでしょう。
それだけではなく、このベッドはオリンピック終了後に、ベッドフレームは古紙に、マットレスはビニール袋に再加工し、リサイクルできるようになっています。
海外メディアは、「選手村のベッドにリサイクル可能な素材が用いられるのはオリンピック・パラリンピック史上初の試みである」と報じています。
タイ人の反応
オリンピックを成功させることだけじゃなくて、オリンピックが終わった後のことまでちゃんと考えているんだね。
これは称賛に値するね👍👍
素晴らしい発想だね。
こういうのは日本の得意分野だよね。
普通のベッドが売れなくなっちゃいそうだね。
タイでASEAN首脳会議が行われた時に、再生紙で作られた椅子が使われたけど、かなり非難されたよね…まぁ、タイ人らしいよね。ハハハ。
タイには、自分の国がすることには何でも文句をつけたがる人たちがいるからね。もしタイが段ボールのベッドを作ったら、きっと「こんなことしか考えられないの?」「ひどいアイディアだ」「無意味だ」なんて非難されるに決まっているよ。
え? 日本にはこれまでベッドというものが全然なかった、って言いたいわけ?
そうそう、ASEAN首脳会議の時は、ホテルにちゃんとした椅子があったのにそれを使わずに紙の椅子を使ったんだよ。初めからベッドがないところに段ボールのベッドを作るのとは全然違うよ。
これほど素晴らしい発想と技術で作られたベッドで世界からのお客様を迎えよう、という日本みたいな考えはタイにはあったのかな?
プラスチックの椅子がすでにあるのにわざわざASEAN首脳会議のために紙の椅子を作ったタイと、オリンピックのために2万台以上の段ボールのベッドを作った日本…これは全然別の次元の話だよ。
ASEAN会議の再生紙の椅子を引き合いに出すなんて、笑っちゃうよ。
オリンピック選手村には1万個以上のコ○ドームが配られるらしいね。
さすがは先進国だ。発想のレベルが違うよ。しかも、先のこともちゃんと見据えているしね。
タイだったら、きっと高級なベッドを発注することしか考えないだろうな。
今後、オリンピックの開催地となる都市に良い影響を与えることになるだろうね 👍
細かな心配りができるのは、さすが日本だね。だから僕は日本が大好きなんだ。
このベッドは衝撃にも耐えられるのかな?
それにしても、こんな配慮ができるのは、日本ならではだよね。
たしか、かなりの衝撃にも耐えられるはずだよ。
日本は奇抜なアイディアで世界を驚かせてばかりだね。素晴らしいよ。
どんな寝心地なのか試してみたいなぁ。
これは悪くないね。
日本はやっぱり日本だね👍👍
さすが日本、凄すぎる。
タイだったらとにかく高級で見栄えのいいものを買い揃えようとするんだろうな。
日本…超カッコイイよ 😝❤️
来年に控えたオリンピックの準備は万端だ、ということを世界に示しているよね。素晴らしいなぁ。❤️✌️😀
環境のことを考えているんだね。SAVE WORLD!
素晴らしい試みだね!
長さ210cm…足りるのかな? かなり寝相がいい人じゃないと、210cmでは足りないと思うよ。
君の寝相が悪すぎるんだよ…。
身長が190cmくらいある選手もいるんだよ。その選手が寝相がいいとは限らないじゃないか。
寝相が悪くても足からズリ落ちることはないと思うよ。まぁ、横から落ちてしまうことはあるだろうけど。
環境のことも考えつつ、デザインも洗練されているなんて、作った人たちを本当に尊敬するよ。
これは脱帽するよ。
使った後も再利用できるというのがいいよね。
確かオリンピックのメダルもリサイクル金属で作っているんだよね。さすが日本だよ。
日本は無限の可能性を持っていると信じているよ。
これはいいアイディアだね。
こんなことをタイでやったら炎上しそうだよ。
東京オリンピックのメダルも、国民から集めたリサイクル金属で作られているんだよね。リサイクルがオリンピックのコンセプトなんだろうね。
他の国が夢に描いていることを実際にやってしまうのが日本なんだよね〜〜。
日本は最高だよ。
とってもいいアイディアだね。
段ボールがベッドになるなんて信じられない 😱😱😱😱😱
無駄がなくて、創造的で、素晴らしいね。
日本はやっぱり日本だね。何を食べて、どのように育ったらこんなクリエイティブな発想ができるようになるのかな。本当に頭が下がるよ。
贅沢をせず、身の程にあった暮らしをする、という価値観が日本に浸透しているんだな、と感じたよ。日本人は長く使えるものや本当に必要なものにお金を使うよね。
コメント
放置されがちな竹を使っても良かったような
軽いからレイアウトを好きに変えられるってのは意外と魅力的だな。
幅90cmは少し狭い気がするんだがな
家具メーカーが袖の下を払わなかったのか
エアウィーヴなら安心だな
日本人の俺らだって職人の熱意には頭が下がるぞ
壊れても交換が簡単だから大丈夫
たぶん激しい動作も設計時に考慮してるだろこういう簡易ベッドは
壊れてもすぐ交換できるだろうし
短期モノなら耐久性よりも利便性だな
寝心地を決めるのはいまやベッドそのものではなく、マットレスだからな。
エアウィーブが協賛してるならはずれはないだろう。
ただ・・・夜伽をする人に向いてるかどうかは知らん
200kgって二人でギシアンしたら潰れるんじゃないのか
コンドームも配られるというのに。
掃除が楽になりそうだな。
軽いとか移動のしやすさは家具選びの重要項目。
機能性ばかり注目されるけど快適性はどうなんだろう
拡張性が高いからダメでもどうとでもなりそうだけど
もしこれが成功なら環境を考える未来志向の先進国と援助が必要な途上国のどちらにも革新があるね
200kgは微妙なラインだろ
ベットを椅子代わりにして片側複数人で話し合ったりしてたら壊れる可能性もあるってことやん
海外の人は粗雑に扱う人も多いから200kgはちょっと不安やな更に余裕持たせた250kgあれば大丈夫やろうけど
湿気か汗か水で濡れてカビが生える心配は誰もしてないの?