タイのウルトラマン訴訟で「日本の円谷プロ」の全面勝訴が確定!【タイ人の反応】

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日本でもニュースになっていましたが、タイの最高裁判所がウルトラマンの著作権を主張するタイ人実業家の上訴を棄却し、タイ国内でのウルトラマンシリーズの著作権が日本の円谷プロダクションに帰属することが確定しました。このニュースを見たタイ人の反応をまとめました。

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タイ最高裁判所が「ウルトラマン訴訟」でタイの制作会社の上告を棄却し、「ウルトラマン」シリーズ9作品の著作権は円谷プロにあることを認める

タイの最高裁判所が、「ウルトラマン」シリーズ9作品の著作権を主張するタイの制作会社の上告を棄却し、著作権が日本の円谷プロにあるという判決を下しました。

タイの制作会社「チャイヨー・プロダクション」のオーナーであるソムポート氏は、この判決がタイ国内の無形文化遺産として認められている『ハヌマーンと7人のウルトラマン』(訳注:日本国内のタイトルは『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』です)と『ジャンボーグA & ジャイアント』に影響を及ぼすのではないかと懸念しています。

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2017年10月17日、タイの知的財産、国際貿易裁判所によって、『ジャンボーグA & ジャイアント』『ハヌマーンと7人のウルトラマン(ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団)』『ウルトラマン1「ウルトラQ」』『ウルトラマン2』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンエース』『ウルトラマンタロウ』『ジャンボーグA』の9作品の著作権は円谷プロが所有するという判決が下されています。

2018年12月18日、特別専門事件控訴裁判所でも同様の判決が下されました。

2020年5月21日、最高裁は被告であるチャイヨー・プロダクションのオーナー、ソムポート・セーンドゥアンチャーイ氏、ピーラシット・セーンドゥアンチャーイ氏、チャイヨー・プロダクション、株式会社TIGAの上告内容を知的財産および国際貿易に関する法律および民事訴訟法に基づき検討し、退ける決定を下しました。

これにより、『ジャンボーグA & ジャイアント』『ハヌマーンと7人のウルトラマン(ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団)』『ウルトラマン1「ウルトラQ」』『ウルトラマン2』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンエース』『ウルトラマンタロウ』『ジャンボーグA』の著作権は円谷プロが所有することが確定しました。

判決文は以下から読むことができます。

https://drive.google.com/file/d/1ODm95wH4PkoqJFkLwdiJd8GTdnW-3_4n/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/17CSnKGxL2IcUcYHWppo5fe4gtw3vtOTI/view?usp=sharing

ソムポート氏は、この判決により『ハヌマーンと7人のウルトラマン(ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団)』『ハヌマーンと11人のウルトラマン』(訳注:『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士V.S大怪獣軍団』と『ハヌマーンと7人のウルトラマン』を無理やり組み合わせた映画です)『ジャンボーグA & ジャイアント』の3作品の著作権が日本の円谷プロのものになることで、タイ文化省により無形文化遺産に選定されている『ハヌマーンと7人のウルトラマン』と『ハヌマーンと11人のウルトラマン』に影響が及ぶのではないかと懸念しています。

「ウルトラマン訴訟問題は、タイの代表的映画を失うことになる可能性があり、タイという国や、その文化に多大な影響を及ぼすと考えられたため、裁判で戦うために必要な法律に関する助言を求める文書をこれまで文化省と法務省に送ってきた」

イッティポン・クンプルム法務大臣は、かつて取材に対して「裁判文書の中に記されている2作品がタイ人の手によって作られたものであることは間違いない」と答えています。

今回の判決により、『ハヌマーンと7人のウルトラマン(ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団)』がタイの文化遺産から抹消されてしまう可能性も出てきましたが、タイ文化省はこれからも真実を究明するために協力する姿勢を示しています。

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タイ人の反応

タイもオリジナルのヒーローを生み出すべきだよ。『マーキュリーマン』みたいにね。

『マーキュリーマン』は全部『スパイダーマン』のパクリじゃないか… 🤣🤣🤣

タイにはヒーロー映画が少ないよね。CGの技術なんかもまだまだだし。もっとがんばってほしいなぁ。

文化遺産だって? それは、インドの文化遺産だってこと?

えっ? ハヌマーンはタイのヒーローだったの? ずーっとインドのヒーローだと思っていたんだけど、僕は勘違いをしていたのかな???

タイ人がチャダー(訳注:タイ古典舞踊などで使われる王冠のような被りものです)のロゴをあしらったうま味調味料を作っているのは訴えられたりしないのかな?

不敬罪で訴えられるということ? チャダーと王冠は別物だよ。

背景を調べるのが面倒だという人のためにウルトラマン訴訟についてまとめるね。
ウルトラマンの権利に関する日本での訴訟は、契約書に押されている円谷プロの社印が本物であったということで、タイ側が勝訴したんだ。でも、タイでの訴訟は、タイ側が著作権を手にしたにもかかわらずなぜ次の作品を作ろうとしないのかという点が不信感を買ったことで、日本側が勝訴したんだよ。そのまま20年くらい経過して、円谷プロの社長が亡くなってから1年くらいした後、タイ側が突然ウルトラマンの権利を主張する裁判を起こしたんだ。

ウルトラマンシリーズ6作品が日本の作品だということは納得できるけど…『ハヌマーンと7人のウルトラマン』『ハヌマーンと11人のウルトラマン』『ジャンボーグA & ジャイアント』の著作権まで日本のものになっちゃうの? どう見てもチャイヨー・プロダクションの作品だとしか思えないんだけど…。

作品に登場するウルトラマンは日本のキャラクターだからね。問題は、チャイヨー・プロダクションの社長がウルトラマン作品すべて自分たちのものだ、と主張して一歩も譲らないことだよ。「ウルトラマンシリーズの著作権は日本に渡したじゃないか。それでもまだ不満があるというならこっちも全部要らないよ!!」という感じじゃないかな?

著作権が日本側にあれば、どんどん新しい作品を世に送り出してくれていたかもしれないのに、タイ側に著作権が渡ったことでこの10-20年間で誕生したのは1作品だけなんだよ。そうしてウルトラマンは長い間放置されたまま人々に忘れられていったんだ…。

タイにもヒーローやヒロインはたくさんいるよ。例えば、『ナックスー・パン・カオニャオ』『ルーク・プーチャーイ・パンディー』『パー・ナーン・スア』とかね。『パー・ナーン・スア』は、森で事件が起こったのを察知した時や、森の中に入ったときに特殊能力を発揮するんだ。

この先どうなるんだろう…結論を待つことしかできないね。

もう結論は出ているんだよ。タイ側の完全な敗北で、もう裁判を続けることはできなくなったんだ。

僕からすれば、ただの映画史の中の1作品でしかなくて文化遺産にするほどの価値はないと思うけどな。タイの文化遺産にはもっとタイらしい映画が選ばれるべきだよ。

僕は昔、タイ人としてタイに生まれたことを誇りに思っていたよ。タイの言葉、文字、文化、芸術、ムエタイ…すべてが素晴らしい発展を遂げてきたように感じていたんだ。でも、今はタイのトップの振る舞いをただただ恥ずかしく思うばかりだよ…。

政党を解散させる判決はいとも簡単に下されるというのに、著作権を争う裁判はこんなに長引くんだね…。

タイの文化遺産だって??

僕も疑問に感じたよ。いったいどこが文化遺産なんだろう。

インドの叙事詩を元にした叙事詩を作って、それをタイの文化遺産にするくらいだからね。インドが抗議しようとしないことをありがたく思わなきゃ。(訳注:タイの重要な古典文学であり民族叙事詩である『ラーマキエン』はインドの叙事詩『ラーマヤナ』が元になっています)

「国の文化遺産」だから、といって著作権を主張するなら、円谷プロにだって「『ジャンボーグA & ジャイアント』は日本の文化遺産だ!」と主張する権利があるはずだよね。

チャイヨー・プロダクションの作品の中では『The Noble War 2527(ศึกกุมภกรรณ)』の方が文化遺産にふさわしいと思うけどなぁ。

『ウルトラマン』も『ハヌマーン』も『ゴジラ』も『ジャンボーグA』も見たことない 😹😹😹

タイのオリジナルヒーローを作ればいいんだよ。クラハン(訳注:脱穀棒にまたがり、丸い笊を両手に持って飛ぶ男性の幽霊です)、サミン(訳注:人間の魂が宿った凶暴なトラです)、霊媒師など、題材はたくさんあるじゃないか。

何が文化遺産だよ…ハヌマーンはもともとインドの叙事詩に登場したキャラクターじゃないか。それに、サルはもともと中国にいた動物だしね。

『ウルトラマン』は日本のものだし、『レッドイーグル(The Red Eagle)』や『ナックスー・パン・カオニャオ』をタイのヒーローとして売り出せばいいと思うよ。

初めから著作権を主張したりしなかったらこんなことにはならなかったのにね…。でも、『ウルトラマンミレニアム』と『ダークウルトラマン』のカッコ良さは認めるよ。

かなり長い間著作権を争っているよね。昔あったネット掲示板で取り上げられていた時からずーっと見ていたよ。

僕の個人的意見としては、著作権は日本のものでいいと思うよ。そうすればまた面白い作品を作って僕たちに見せてくれるようになるだろうから。著作権がタイのものになっても、どうせお寺の祭りや地区のイベントで上映するだけだもん。

これはなかなか奥が深い問題だよ。僕だって、初めはこれらの作品をタイの文化遺産とするなんてちょっと恥ずかしいと思っていたんだ。昔は今よりも著作権について厳しくなかったから日本のヒーローであるウルトラマンを無理やり引っ張ってきて映画を作ったんだろうな、ってね。「ウルトラマンを生み出したのはタイ人だ」という主張があると知った時は何かの冗談だと思ったよ。でも、Googleなどで検索するうちに、それは事実でもあるということがわかったんだ。ウルトラマンのアイディアは、その時、原告側の会社で働いていたタイ人だということなんだからね。事務所に所属しているアーティストが作った曲の著作権が事務所のものになるようなものかな。深く調べることは本当に大切だと思ったよ。でも、タイ側が日本のヒーローである「ウルトラマン」をタイの文化遺産だと主張するのはちょっと酷いかな。僕のコメント、どこか間違っていたら許してね。

ウルトラマンを生み出したのがソムポート氏だという主張、僕は信じていないよ。ソムポート氏の主張は事実と反することばかりだもの。ウルトラマンが初めて登場した作品は『キングコング対ゴジラ』だと言っていたような人なんだよ?

タイ語のサイトを読んだだけでは情報が偏ってしまうから、この件について書かれた日本語のサイトも読まなきゃね。きっと何か深い理由があるんだよ。ソムポート氏がそこまで図々しい人だとは思えないから。

ソムポート氏はYouTubeの動画で「ウルトラマンは全て自分のものだ」とまで言っているんだよ。今のウルトラマンも全部ソムポート氏のものなんだって。それを信じてるの?

『ジャンボーグA & ジャイアント』、子供の頃に観たのを覚えているよ。

この件について自分でよく調べるべきか、それとも結論を待つべきか…。

「ハヌマーンを返せ!」とインドに訴えられたりして…。

『ジャンボーグA & ジャイアント』は観たことがあるよ。結局、誰の作品なの?

細かいことは気にしないようにしようよ。映画を見ることができたんだから、それで十分じゃないか。

ウルトラマンを考えたのはタイ人だという話を聞いたことがあるよ。

ウルトラマンを考えたというソムポート氏は、ただの円谷プロの研修生だったんだ。実際にウルトラマンを作ったのは日本人だよ。

ソムポート氏はウルトラマンのアイディアを出した中の一人に過ぎないよ。その時は『ゴジラ』を作った東宝で研修していたんだ。

ハヌマーンはインド生まれじゃないの?それがどうしてタイの文化遺産になるんだろう…。

僕が子供の時に好きだった映画だ…。

係争によっては裁判が何年も続くことがあるよね。あまりにも長すぎて、どんな事件だったか忘れてしまうことだってあるよ…。

ハヌマーンは『ラーマキエン』に登場するキャラクターだから、たしかインドが起源のはずだけど…??

小さい頃に観た映画ばかりだよ。

文化省も法務省も、手を貸す必要なんてないよ!

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コメント

  1. どこもかしこも著作権に関しては中国レベルにアレな認識の連中が多いんだなぁ。
    今回はまともな判決出て良かったけどさ…。

    • たしか
      タイの裁判では円谷勝訴
      日本の裁判では円谷敗訴の流れだったと思う

    • オレがウルトラマンを作ったとか抜かしてるオッサンは、華僑なのよね・・・

  2. >ウルトラマンのアイディアは、その時、原告側の会社で働いていたタイ人だということなんだからね。

    頭おかしいんか

    • まあ権利は会社のもんだわな

      • ウルトラマンは円谷の物だが~って。認めてるのに、そんな他社のキャラ使って「オリジナル」主張とか認められるワケないじゃん。
        マトモな判決で良かったね。
        っうーか、ハヌマン(笑)インドからパクんな!金払え!とか言われたらどうするんだろ?

    • さすがにこれはタイジョークだろ
      韓国人が言うとジョークじゃなくなるけど

      • ジョークじゃないから裁判で係争してたんだけど?
        なに言ってんの?

    • タイを韓国みたいな国だとは思いたくない…
      ウルトラマンを考えたのがタイ人とかだからタイの物だとかホント勘弁してくれ
      タイを軽蔑したくないんだよ

  3. これはいいニュース

  4. タイ人が韓国するとはなぁ

    • いやいやまだまともな感性してるだろ
      あんな寄生虫と一緒にしたらアカン

    • 韓国するで伝わるの草

  5. タイ人も困惑しているのは分かった

  6. 韓国みたいなことすんなよ

  7. タイは華僑系、つまり中国系タイ人も多い。

    タクシン前首相なんかその一例。

  8. 訴訟の内容は凄い単純なんだろうけど、ウルトラマンが登場しすぎて、途中で読む気なくなったわw

    • 分かるわ
      半分くらいまで読んでコメ欄まで下りてきたw

  9. これ元々はタイにおけるウルトラマンシリーズの放送権取得みたいな話じゃなかった?
    それがいつの間にか「ウルトラマンはワイが作った」なんて話になってたのか

  10. >社長が死んでから1年して訴訟

    60年後に慰安婦を知っている世代が死んでから訴訟した韓国人

    うん、韓国人の勝ちだな
    証言者がほぼいなくなってからするべき 

  11. 今やってるウルトラマンおもしろくて久しぶりに見てたんだが裏でそんなことになってたんだね
    何はともあれよかった

  12. これって円谷の先代?が大雑把で良い加減な人だったから、海外の権利は全部タイ側にあげちゃったってところから始まってんだよね
    実際はあげたのかあげてないのか分からなくて裁判沙汰になるんだけど、それと同時に円谷のお家騒動が始まって、あろうことかチャイヨー側に付く円谷の人間も居たりして
    そんで泥沼の裁判劇は、二十年以上続いている
    だからアジア圏で人気のあったウルトラマンシリーズで全然稼げなかったんだよねぇ

  13. まあこれは円谷側も迂闊だった面が沢山あるから。これ以降は日本も知的財産の流出には気を使ってほしいね。これだけ大企業をホイホイ海外資本に買い取らせても平気な顔している政府を見ているとそのうちドラえもんやポケモンだってなんかの表紙にどっかの国に買い取られなないとも限らん。

  14. タイ人は朝鮮人とは違い、常識が通用する真っ当な民族と証明されただけでも喜ぶべきかと

  15. 日本だと敗訴してたんだよね
    筆跡鑑定すらしない阿呆裁判所のせいで

  16. 中国が劣化ウルトラマンを作れた原因
    円谷プロはウルトラセブン12話の封印を解いて
    こういう劣化物を永遠に封印させろ

    • まぁ、決着は着いたわけだし、タイの人もコレからオリジナルのキャラやストーリーを作っていけば良いんじゃないかな。
      マネや模倣はあくまでその場しのぎでしかないんだからオリジナルを作って育てていけば良いんだよ。
      大変だけど、無駄にはならないと思うよ。

  17. 今更勝訴するとは思わなかったな。

    • 日本が国際社会で発言力を増したことから今のうちにヤバい案件は片づけて置こうってことじゃないのかな

  18. >ウルトラマンを生み出したのがソムポート氏だという主張、僕は信じていないよ。ソムポート氏の主張は事実と反することばかりだもの。ウルトラマンが初めて登場した作品は『キングコング対ゴジラ』だと言っていたような人なんだよ?

    そんなこと言うてたんか…。
    まぁ、マグマ大使が終わった後でウルトラマンを作ったとか言ってたらしいし
    ありえない話ではないな。
    大体自分もアイディア出したと主張する割にウルトラマンを客寄せパンダぐらいにしか思っていないようだったし
    そのあとで仮面ライダーをウルトラマンの代わりに勝手に据えたし
    こういう人間、悪い意味でオタクにいるんだよな…。

  19. よく分からんけど
    チャイヨーが作った2作品だけタイにあげればいいんじゃない

    • その考えが失敗の元なんだよ。2作品の続き物や関連物を永遠に作るだろ。

      • 一作目は40年前に「日タイ合作映画」として見た。TVでだけど
        二作目を作ったときに著作権を円谷プロが訴えてその後の続編が作られなかったんじゃなかろうか
        そしてこれは予想だけど権利を主張するためにその時無理やり文化財指定?
        もう数十年続いてる訴訟なんだよね

  20. 「ジャンボーグA」も知名度は低いが、円谷プロで制作されたロボット系実写だから。

  21. こういうのでその国の民度がわかる

  22. この事件って詳しく調べてみたら実は単純な構図じゃないんだね。
    円谷側の事情とチャイヨー側の事情がこじれまくってるというか。
    最終的にはチャイヨー側が円谷側の緩い版権管理に付け込んだ部分が争点なのかな。

  23. 円谷がキャラ使っていいよって言って映画作ったのか、許可取ってないが作ったのはウチだからウチに権利があるって言ってるのか
    どっちなん?

  24. 一番悪いのは日本の裁判官だな。明らかにインチキな書類を出して来たのに、タイ側を勝たせてしまった。中国残留孤児になりすました犯罪者に日本国籍を認めた裁判官と同じ奴かもしれない。とにかく、ロクでもない裁判官がいる。

  25. ハヌマーンとウルトラ兄弟でゴモラをリンチするあの映画はタイにあげちゃえば?
    あと、流石に完全に無版権で作った仮面ライダーの方は、東映/石森プロにも無視されてるのかな

  26. 華僑の甘やかされたお坊ちゃんが、1年だけ円谷に居ただけやん・・・・・
    しかも帰国は1963年やから、ウルトラマンが放送された1966年には、日本におらんかったやんけ・・・・

    —————————
    ソムポート・セーンドゥアンチャーイ

    経歴
    バンコク近郊のサムットプラーカーン県生まれ。父は広東省出身の華僑。

    バンコク技術専門学校映画科卒業。国営貯蓄銀行の宣伝部に勤務時の1962年、特撮映画制作を志して、日本に留学。留学費用はタイの貯蓄銀行と三井銀行が折半した。東宝で円谷英二に師事し、特撮の技術を学ぶ。

    1963年末に帰国して銀行を退社し、チャイヨー・フィルムを興す。

  27. まともな判決でしょ
    タイはああ見えて環境問題に対する意識が高かったり自由は発想を持った若者が育ってる
    なんかタイ人は自虐的なコメント多いが実際は自国に誇りを持ってて謙虚なだけ。
    国民性の根っこは日本とそっくりよ。
    日本人の海外旅行先で最もリピート率が高いのも長年タイだからね
    なんだかんだでインドシナ半島の雄はタイだよ
    行けばタイはいい国だってのはすぐわかるはずよ

  28. もうウルトラマンには何の魅力もないしあげちゃえば?

    • 何の魅力もないなら、そもそも裁判で争ったりせん。

      そして魅力うんぬん以前に、自分が作った作品は、誰がなんと言おうと自分の作品だよ。

    • ダメに決まってるやろ、何を言うとんのじゃ

    • もう何の魅力もない(ウルトラマンZ大ヒット、玩具爆売れ、マーベルでのコンテンツ展開)
      うーん、この

  29. チャイヨーが買い取ったおかげで一時期の円谷が助かったという話しも仄聞しておる。
    ま、ウルトラマンにまだ多少の商品力があるのが泥沼の原因やな。

  30. 他国のキャラクターを借用して自国で作品を作るってどうなん?
    って思ったけど日本もキングダムハーツでおもいっくそディズニーキャラ出しまくってたわ
    まぁディズニーもスクエニも大会社だからお互い詳細な所まで著作権関係詰めてるだろうけど。

  31. よくわからんが、タイ人が作ろうがなんだろうがウルトラマン、ジャンボーグAなどの著作権は円谷プロにあるのでは? 映画そのものの著作権はタイ人が作ったってんならタイ側にあるんだろう。だからタイ側は円谷プロ側に使用料を払えばすむような気がするんだが。

  32. 「好意によってタイでのウルトラマンの販売権を認められた」的な話だと思ったが
    話変わっちゃってんのかね?
    ハヌマーンもっと押せばよかったのにね。ちょっとクレイジーなとこあったけど魅力的。

  33. 古い時代の東南アジアにおけるインドや、東アジアにおける中国の文化的影響をパクリだなんだと、この件と同列に並べるのはおかしいだろ
    タイにおけるラーマーヤナの翻案やインドネシアにおけるマハーバーラタの翻案はその国の文化だし
    万葉仮名とか懐風藻だって日本文化だよ

  34. ウルトラマンのマーベル進出も始まった矢先だし良かったよかった

  35. ウルトラ6兄弟のビデオをリサイクルショップで買ったわ
    結局見ないまま欲しいという人に譲った

    もう10年以上前の話ですが

  36. 題名を間違って「ウルトラマンセブン」と書くような人間が、「ウルトラマン」を作り出せるわけがない。
    ちょっとくらい出資したかもしれないが、本質的には詐欺師だよ。
    日本のアニメ「マクロス」他を編集した「Robotech」という作品の著作権を主張してる、米国の会社と同じ。

  37. タイ人も「ウルトラマンは日本のキャラクターでハヌマーンはインドじゃねえか」だな

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