日本のTwitterで話題になっていた「JR西日本が開発した人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機」がタイでも紹介されていました。まるで『機動警察パトレイバー』のレイバーのような人型重機ロボットを見たタイ人の反応をまとめました。
日本が人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発!
4月15日、JR西日本は、人機一体・日本信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発中であることを発表しました。
人の手が届かない高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発することで、これまで人が行ってきた作業を機械化し、生産性と安全性を向上させるねらいです。
「重機」に関する海外の反応



JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発
JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発https://t.co/mBTXFd8B6b
操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能に。2024年春実用化を目指す。レイバーだ!作業用レイバーだ!すごい。 pic.twitter.com/rOfhPyqZ4N
— ヤギの人 (@yusai00) April 15, 2022
【News Release】
生産性・安全性向上に向けて、株式会社人機一体および日本信号株式会社と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発しています。詳しくはこちらをご覧ください。https://t.co/R8X32nmuJU pic.twitter.com/FBVjIe1xCC
— JR西日本ニュース【公式】 (@news_jrwest) April 15, 2022
開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きを連動させて、ロボットが受ける重みや反動が操縦者に伝わるようにすることで、操作技術が容易に習得できるようになるそうです。
また、さまざまな形の多様な部材を掴むことが可能なので、多様な状況の作業を行うことができるのも特長です。
人が地上で操作しながら高所作業が行えるので、作業の安全性も高まります。
実用化は、2024年の春ごろを予定しています。
このニュースは2万回以上リツイート、3万回以上いいねされ、日本のネット民からたくさんのコメントが寄せられていました。
日本のネット民のコメント
かっこよすぎるぅぅぅぅぅうー!!!!
— シニム@旦那の膝小僧 (@shinimu390426) April 16, 2022
カッコいい✨
いよいよアニメや映画の世界が実際に動き出す時代が来るのか😆
ワクワクしますね👍— 和多屋 | 工業向け工具、機械、備品の販売 八王子 (@wataya0305) April 16, 2022
やべえスゲーやべえ(興奮のあまり語彙が吹っ飛びました)
— フトンスキー (@hayonero555) April 15, 2022
やっぱり、レイバーってなりますよね!
ハイパーテクノロジーがやっと進化しましたね!— ドンべ (@DONBAY_z) April 16, 2022
すげーーーーーー!!!!
マジレイバーだ!!!
すげーすげーーー!!!(語彙崩壊)— えーぜる (@azel_JMS2) April 16, 2022
キタ!ついに待ち望んでいた未来が
— Hidemoto Nakada (@hidemotoNakada) April 16, 2022
これは…!?
驚き、(少し)呆れ、ニヤケ、が同時に来ました😆
レイバーですね。そしてオペレータさんの周りだけAT(だいぶ広いけど)。こんなの実際に見たら、初めて電車を見た5歳児みたいに釘付けになりそう😅
— 中森 桂 (@NakamoriKei) April 16, 2022
タイ人の反応
ガンダムが登場する日も近い!!
ガンダムが活躍する未来もそんなに遠くなさそうだね…。
最初のニュータイプになるのは一体誰だろう。
長い間宇宙で過ごしていた宇宙飛行士が地球に戻った後、自分の体が宇宙に適応し始めていることを感じたというニュースをかなり前に聞いたことがあるよ。
すごい!
また日本か!! いったい日本はどこまで日本なんだ!!
ガンダムに乗るという夢が叶う日も近いね。
その前にミノフスキー粒子を発見しないとね。
『機動警察パトレイバー』を思い出したよ。
ビルの窓拭き、天井のホコリ取り、電球の交換、マンゴーの収穫などに役立ちそうだね。
新しい時代が始まろうとしているんだなぁ。
国の発展に必要なのはモノじゃなくて開発する人の姿勢だよ。日本人は真剣に考えて、真剣に研究開発に取り組んでいる。ただ技術を買おうとするだけのタイとは違うんだよ。
上にあるものを掴むまでにたくさんの操作が必要なんだね。
『パシフィック・リム』のイェーガーや『新世紀エヴァンゲリオン』みたいな操縦システムなんだね。
VRゴーグルと操縦稈が似ているだけだよ。
日本が戦争に参加することになったら、きっと本当のガンダムが見られるんだろうな。
フィン・ファンネルはいつ使われるようになるんだろう。
ぜひタイでも導入してほしいなぁ。タイの電線やケーブル工事にピッタリだと思うよ。
ガンダムを雇っているのかと思ったよ。
タイではあと何十年か先には実現するかな?ハハハ。
サイコフレームの技術が導入されるようになるかもね。
これはまさにガンダムじゃないか。
超カッコいい! そのうち家で寝ながら脳波で操縦できるようになるかもね!
マンゴーの収穫に役立ちそう😁
素晴らしい!
一体どこまで技術が発達するんだろう。
いまガンダムが生まれようとしている!
これが先進国か…。
とても同じ世界で起こっていることとは思えないよ 😂😂😂
20年前のエイリアン映画に、こういうロボットが働く工場が出てきたのを覚えているよ。
タイでは未だにヘビの像が拝まれているというのに、日本はどこまで発展を続けるんだろう。
20年前と変わらないスタイルの選挙看板を未だに使い続けているタイとは世界が違いすぎるよね。あの看板、小路から大通りに出るときに邪魔で仕方ないんだよ😂
コメント
日本の頭いい人達が真剣に取り組んで、なんとか実用化に近づいてきた重機を見て思い付くのが「天井のほこり取り」。
このタイ人の発想力は今後の日本に必要かもしれない。
[タイコメ↓]
>マンゴーの収穫に役立ちそう
お、おう…(^ ^;)
広島県内、ある日の架線作業
JRエースパイロット
「足はついてないんだな・・・」
JR整備兵
「あんなの飾りです! 偉い人にはそれが分からんのです!」
「アシモとかいろいろやってみた結果、二足歩行はやってできなくもないが当面はまだいいかな……」ってなったような気がする
てか、今の日本て世界に売れるヒット商品がないと言われて久しいよね。国際貨物の取り扱いもかなり減ったし。
もしかしら、20年後こういう危険な工事の代役をするロボット、レイバーのようなものが、日本経済の主役になるかもしれないね。
バナナが天辺近くに成るから収穫が大変って聞いたことあるからどれ位の感覚か気になって検索したら、大体、りんごが8㍍、みかんが2㍍、マンゴーが20㍍、バナナが10㍍らしい。品種にもよるだろうけど
マンゴーの樹高高いなぁ
日本だと人間の背丈位で育ててるのが出てくるけど、本来の高さで育った味も捨てがたい
足はただの飾りなので未装備
実際の所ガンダムみたいな二足歩行にするメリットがない
ガンタンク的なものならすぐできる
なので、こういう形状の物も実現可能
二足にするにしても地上なら車輪の方がいいので、やるならスコープドッグとかそっち方面
せっかくならカメラ剥き出しじゃなくて〇ンダムの頭っぽいカバーつければいいのに
ネタじゃなくてそのほうが話題・宣伝になるぞ
バンダイから訴えられたら面倒だろ
専用機には負けるけど汎用性多様性を求めると人型も悪くねー
の路線か
マンゴーの収穫に役立ちそうで……なんかわろうたわ。
1台で何でも熟す……矢張り、究極の進化を遂げた人間の様に、凡庸性を追求すると人型になるな。(笑)
専用マシーンも良いが、使えねぇ時は唯のお荷物。 なんでも器用に熟すロボットが現れたら、総てに取って変わるわな。
正式名称が汎用ヒト型重機「零式人機ver2.0」なんだぜ。
このネーミングと機体の配色。あとは言わなくてもわかるよな。
ver2.0とかwww
マンゴーって高いところに成るんだ
今後の問題は脚部の開発とジェネレーターだろうな。
パトレイバーでは「大型多足歩行作業用機械」を開発してレイバーが実現していくわけだけど、この領域に入れれば軍事産業にも使われるようになりそう
レイバーは近い将来手が届きそうだね
グリフォンレベルはまたちょっと無理だろうけど
株式会社人機一体って名前がまたいいね