日本のトヨタの「燃料電池車」は失敗作?イーロン・マスクも指摘【タイ人の反応】

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https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29933431.html

トヨタの燃料電池自動車「ミライ(MIRAI)」の紹介や、イーロン・マスク氏の「水素はバカだ」という発言などがタイでも紹介されていました。電気自動車と燃料電池自動車を比較し、語り合うタイ人の反応をまとめました。

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トヨタが誇る「燃料電池車」は失敗作!?

2016年、米テスラのイーロン・マスク社長が、水素を燃料とした燃料電池車(FCEV/FCV)について「水素はバカだ」と発言し、話題を呼びました。

本題に入る前に、まずは燃料電池車について少し説明します。

電気自動車(EV)といえば、皆さんは次の3種類を思い浮かべるでしょう。

  1. テスラなどが売り出しているバッテリー電気自動車(BEV)
  2. ハイブリッドタイプのカムリやアコードなど、給油も必要なハイブリッド電気自動車(HEV)
  3. BMW i8など、ハイブリッドカーに外部充電機能を加えてより長い距離を電気で走行できるようにしたプラグインハイブリッドカー(PHEV)

しかし、電気自動車はこれだけではありません。

水素を燃料として走行する燃料電池自動車(FCEV/FCV)というものもあるのです。

皆さんがあまり耳にしたことがないのも当然、どうやらこれはトヨタの「失敗作」らしいのです。

燃料電池自動車は、なぜ成功をおさめなかったのでしょうか?

その原因を探ってみましょう。

トヨタ「ミライ(MIRAI)」

2015年、トヨタは長い期間をかけて開発した燃料電池自動車「トヨタミライ」を発表しました。

ハイブリッド車で成功を収め、勢いづいていたトヨタは、燃料電池が次世代エネルギーの選択肢の一つとなるよう期待を込めて「ミライ」と名付けました。

なぜ、トヨタはこんなにも燃料電池自動車に自信を持っていたのでしょうか?

その理由は次の通りです。

  • 「トヨタミライ」は、1回の水素補充で、電気自動車の平均走行距離を凌ぐ502kmの距離を走行することが可能。
  • 充電に時間のかかる電気自動車と比べ、ガソリン車と変わらない短い時間で水素を補充することが可能。
  • 電気自動車と同じく、排気ガスゼロ。

と、いうことは…

燃料電池自転車は、燃料補給にかかる時間がガソリン車と同じくらい短いのに、電気自動車と同じく排気ガスがゼロだということになります。

しかし、「トヨタ ミライ」は、2015年の発売以来わずか2400台しか売れていません。

長所ばかりのはずなのに、なぜここまで売れ行きが芳しくないのでしょうか?

一番の問題は、燃料の価格が高いということです。

イギリスのサイト「theweek.co.uk」が、燃料電池自動車、電気自動車、ガソリン車の燃料価格について比較しています。

電気自動車は家庭用電源で充電することでが可能。フル充電まで一晩ほどかかりますが、電気代は約12ポンド(約445バーツ、1,600円)程度。

屋外の充電ステーションで充電する場合、充電時間は短くなりますが、フル充電までの代金は約35ポンド(約1,300バーツ、約4,700円)程度。

燃料電池自動車の1度の水素補充にかかる費用は約50-70ポンド(約1,850-2,590バーツ、約6,600-9,300円)

イギリス国内のガソリン価格は1リットル47-48バーツ(約170円)程度なので、50リットルのタンクを満タンにする場合、2,400バーツ(約8,600円)かかります。

燃料電池自動車の燃料にかかる費用は、ガソリン車とほとんど変わらないことが分かりますね。

そして、燃料電池自動車の売れ行きがよくないもう一つの原因は、燃料である水素を補充できるステーションの数が少ないということです。

燃料電池自動車は、発売当初からあまり売れなかったため、燃料会社が水素補充ステーションへの投資をためらったことが原因とみられます。

水素補充ステーションの数が少ないことから、燃料電池自動車を選択しようと思う人の数も少ないままとなりました。

アメリカで最も電気自動車を推奨しているカリフォルニア州でさえも、電気自動車の充電ステーションの数が2万2,000か所あるのに比べて、水素補充ステーションの数は33か所にとどまっています。

冒頭で触れた、イーロン・マスク氏が「水素はバカだ」と発言した件ですが、イーロン・マスク氏はさらに、水素は生成が難しく、自動車を走行させるためのエネルギーとして用いるなど愚の骨頂であるとしか考えられない、と述べています。

水素エネルギーについて発言するイーロン・マスク氏

「我々の電気自動車には太陽光エネルギーが用いられており、充電するだけで走行できる。」

「水素の生成はとても効率が悪い。」

それでは、トヨタはなぜ、こんなにも水素エネルギーに着目したのでしょうか。

2017年、トヨタ自動車代表取締役会長の内山田竹志氏と同社社長は、イーロン・マスク氏の発言の内容に関係する質問を受けました。

そこで内山田会長は、「水素はバカだ」というイーロン・マスク氏の発言について「全く同意だ。」と述べたのです。

「イーロン・マスク氏の発言は確かに一理ある。」

「しかし、我々は電気自動車に対抗する目的で燃料電池自動車を作ったのではない。」

「そして、我々は負けるつもりはない。」

このトヨタの自信は、1990年から続けてきた研究に基づいています。

トヨタは、水素は将来必要とされるであろうクリーンで長持ちするエネルギーの条件に当てはまり、電気自動車のバッテリーがどんなに改良されることがあっても水素はそれに十分対抗できると確信しているようです。

次期型「ミライ(MIRAI)」

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29933431.html

ヨーロッパのメディアの報道によると、トヨタは2020年に次期型「ミライ(MIRAI)」を発売する予定となっています。

はたして2015年に発売された初代より売り上げは伸びるのでしょうか?

そして、トヨタが予測するように、将来水素エネルギーは重要な役割を占めるようになるのでしょうか?

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タイ人の反応

爆発しやすいというのも、水素の欠点の一つだよね。トヨタはここまで予算をつぎ込んだんだから、きっと失敗するわけにはいかないと思っているんだろうけど、最初につまずいてしまったら体勢を立て直すのはなかなか難しいんじゃないかな。

燃料電池自動車の燃料代が電気自動車と同じくらいで、燃費はガソリン車と同じくらいで、燃料ステーションが至る所にあって、車体価格もガソリン車と変わらなければ買うんだけどな。

水素はクリーンなエネルギーで、さまざまな資源から作り出すことができるし、石油に比べてコストも高くない。水素エネルギーが普及すると石油の必要性がなくなってしまうだろうね。

僕は燃料電池自動車にすごく興味があるよ。さらなる開発は必要だと思うけどね。

企業同士が競争して、消費者の選択肢が増えるのは良いことだよ。これからも引き続き頑張ってほしいなぁ。

水素補充ステーションを巡回するタンクローリーみたいな大型トラックが必要になるね。そうなると運送費もかかるし、大変だな。

水素を運ぶ大型トラックも、水素で走ることができるのかな?

大型トラックが水素で走ることができても、記事に書かれているように燃料費が高額なことには変わらないよ。

現在主流となっている、電解質によって水素を発生させる方法はどうしてもコストがかかるからね。ガソリンから水素を取り出す方法が一番コストがかからないけど、それだと本末転倒だよね。ハハハ。

水素ガスは引火する恐れがあるから危ないよ。それを車の中に入れて道を走るなんて、事故が起きたら大惨事になってしまうよ…。

次期型「ミライ」はとてもかっこいいね。地球温暖化と大気汚染解決のために頑張れミライ!

5分間水素を補充するだけで600kmも走れるのは大きいよね。でも、NGVと同じくらい重量があるのと、爆発の危険性があることがデメリットかな。生成過程もちょっと複雑だしね。莫大な費用と長い時間をかけて燃料電池自動車を開発したのに、テスラ社や中国メーカーが開発した電気自動車には結局歯が立たずにすごすごと退散するしかなかったという感じかな。電気自動車の登場がもう少し遅かったら、次世代は燃料電池自動車が主流になっていたかもしれないと考えたらちょっと残念だな。まぁ、来年あたりにはテスラ社が1回の充電で1000kmくらい走れる電気自動車を開発しそうだけどね。

水素を発生させるためには、電気のような他のエネルギーがどうしても必要になるんだよ。だったら電気をそのまま車を走らせるために使った方がいいんじゃないか、という話になるよね。そういうわけで、電気自動車が誕生することになったんだよね。

ソニーの開発したメモリースティックは、読み込みの速度も速くて小型だったのに、価格が高かったせいでSDカードに取って変わられてしまったのと同じようなパターンかもね。Symbian を買収して勢いに乗っていたノキアも、結局iOSとandroidには勝てなかったし。トヨタの燃料電池自動車も同じような運命になっちゃうのかな…。

車に水素なんて入れたら爆発しそうで怖いよ。水素補充ステーションだって大爆発する可能性があるんだからね。

リチウムイオン電池の9割は中国からの輸入に頼らないといけないって本当?

水素を燃料にして走る車に乗るなんて、爆弾を抱えて移動しているようなものだよ。でも、燃料電池自動車には興味があるからもっと改良を重ねてほしいな。

ちょっとぶつけただけでも、爆弾に引火するようなものだからね。

水素は本当に危険だよ。昔、水素を発生させる実験をしていたとき、ほんのちょっとの不注意で親指を8針縫うことになったもの。

水素の補充がどこでもできるようになるなら、僕は燃料電池自動車を選択肢の一つとして考えるけどな。

燃料補給をする場所がどこにもなければどうすることもできないよ。しかも、爆発しやすいなんて危なすぎるじゃないか。

電気自動車の方がいいと思うなぁ。将来的にガソリン車をなくして全部電気自動車にすればいいのに。

水素は作り出す過程も複雑だし、一般の人々が管理するのはちょっと難しいと思うよ。

トヨタは、電気自動車の分野に関してはデータもノウハウもまだ不十分だよ。燃料電池自動車に関して現在トップを走っているのはヒュンダイじゃないかな。もちろん、セールスポイントはメーカーによって違うし、トヨタはハイブリット車に関してはどこにも負けていないと思うよ。

リチウムイオン電池よりも充電時間が何倍も短くて安全性も保障されているバッテリーが10年以内に登場して、電車、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどの多くのデバイスに搭載されるようになると思うよ。15分間の充電で1000km走行できる電気自動車や、5分間の充電で2-3日使えるスマートフォンが登場する日はそんなに遠くないんじゃないかな。100万回くらい太陽光エネルギーを充電できる電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ)のようなものも登場するかもね。

本当にそんな日が近いうちに来るのかな?

どこにでも売っている単2乾電池2個で2,800kmくらい走れる車が登場する日も来るかもね。

本当に実現する日が来るかもしれないよ。テスラ社をはじめとする色々な会社が今研究を重ねているところだからね。

水を電気分解して水素を作るために使われるエネルギーにかかる費用を考えると、かなりコストがかかりそうなものだけどな。

人々の生活をより良くするために頑張ってくれている人たちに感謝しているよ。

燃料タンクに水を補給して、タンク内で電気分解して水素を発生させるようにできればいいのにね。

「トヨタ ミライ」を買う勇気はあっても、運転する勇気はないな…。売れない理由がわかるような気がするよ。

電気自動車を一回充電するのに約1,300バーツ(約4,700円)もかかるなんて知らなかったよ。ガソリンよりも高いじゃないか。

バンコク内のバスの主要なオペレーターであるバンコク大量輸送公社で採用してほしいな。

これよりも空飛ぶクルマのほうに興味があるな。多少値が張っても、他の車を上から見下ろすことができるからね。

昔、水素を作るには白金が必要だと習ったことがあるよ。今は白金の代わりになるものを開発中らしいけどね。水素を手に入れるのは簡単じゃないんだな、と思ったよ。

電気自動車と燃料電池自動車だったら、電気自動車の方に興味があるな。

一番大きな問題は、水素が高額だということだよ。

みんな水素についてよく知っているんだね。水素って何だろう?って思った僕は相当頭が悪いのかもしれないな。

トヨタミライのデザインは、かっこいいというより変わっているね。ハハハ。

水素を車に入れて走るなんて、まるで爆弾を運んでいるようなものだよ。水素をタンクに充填する時の圧縮度はNGVの何倍も高いんだからね。

タイにE85(訳注:ベンジン91にエタノール85%を混合したもの)が登場した時はメリットばかり取り上げられていたけど、給油できる場所が少なすぎて結局あまり普及していから、もし、燃料電池自動車がタイに入ってきたとしても同じことになるだろうね。

自動車の燃料タンク内で水と電気を使って水素を発生させることができるようになるシステムを開発することが必要かもね。

トヨタがノキアと同じ運命をたどるような気がしてならないよ…。

ガソリンや石油関係の仕事をしている人は、絶対に燃料電池自動車なんて買わないだろうなぁ。

今の世の中に必要なのは、100%バッテリーで動く電気自動車だと思うよ。

เหตุใด “รถพลังไฮโดรเจน” จึงเป็นเทคโนโลยีที่ Toyota ภาคภูมิใจ แต่กลับล้มเหลวด้านยอดขาย!?

コメント

  1. 充電式乾電池のときもこんな反応だったな。

    • ハイブリッドの時も懐疑的意見が多かったが結局他社が追従出来ずトヨタを現在の地位に押し上げたな。

  2. ハイブリッドがブレイクするのに10年以上
    水素車は確実にブレイクする

    • トヨタの引き出しの中に水素もある。
      今はそれだけで良い。
      で、テスラはトヨタ以上の車を創れたのかね?
      水素はヤバイ?ガソリンが安全?核弾頭は?
      別にトヨタは好きじゃないけどねw
      テスラごときが造れる車、トヨタなら一月で上位の車を製造出来る事実w
      トヨタは水素車の特許無料公開してたよな、ロビンマスク「だっけ?」とは心意気がちがうわな。

    •  そう、そのためには中東・ロシア・アメリカ等の産油国(=燃料資源国)からの圧力を躱す必要があり、そのためトヨタは特許公開しそれにただ乗りしたヒュンダイ自動車が燃料電池車を『世界で初めて(笑)独自開発(笑)』し製造上の欠陥で車を燃やしたりしている。
       現在、水素を既存の方法以外つまり、廃プラスチック・生活ゴミ・酪農ゴミ・スラムのゴミ等どの地域のどの国家でも作り出せる研究が進んでいる。それにより国家ごとの貧富の差が縮まりより公平で地球の埋没資源(石油・ガス)の使用量を減らすことが可能となる。結果、イーロンマスクのような「業界に雇われた人のポジショントーク」が蔓延している。
       ただそれだけのこと。ま、イーロンは勝手に危機感を持っているだけのようもするが(笑)

  3. テスラのイーロンマスクには言われたく無いだろ。
    まぁ、単なるネガティブキャンペーンなんだろうけど。テスラの品質どうにかしてから言えよ。

  4. 電気自動車に置き換えられる台数にはかなり制限があるってことをわかってない人が多すぎる。今はまだマイナーだから、発電量がなんとかなっているだけなのに。

    • 水素は引火するとか
      水素は爆発するから危ないとか
      ガソリンはしないのかよ

  5. まぁ世界で普及するかはコストや素材、乗り越えなきゃいけないハードルが高いけど、化石燃料が出ずに四方が海に囲まれている日本にとっては大事な技術だと思うぞ。
    普通のバッテリーを使ったものより環境負荷は小さいだろしね。

  6. まず勘違いしてるトヨタのミライは1年間の販売台数を400台と想定してる
    販売開始が2015年で今年が2019年つまり4年で2400台売っている
    つまり販売台数はトヨタの想定を超えている事になる

  7. 水素を安くしないとメリットがないのは理解できるね
    これにもガソリン税に似た税金が掛かってるのかな?

  8. 水素がガソリンに比べて危険というのは間違い
    特に水素タンクは頑丈なのでむしろ安全

    • と言うか、ガソリンも十分危険だろと。
      その危険なガソリンを扱いつつ、燃料に直結した事故が少ないって事に注目すべき。

  9. まあガソリン車を完全に置き換えるとすれば、使えるのは燃料電池車の方だと思うけどね
    失敗してるのかどうかは現時点では分からない
    それにテスラは電気自動車だけの会社だけど、トヨタはガソリン車、ハイブリッド、電気自動車、燃料電池車、全てをカバーしてるから、もしこけてもリスクは織り込み済みだと思うよ

  10. 電気自動車はバッテリーの問題が解決できるか次第だが、
    トヨタみたいに体力のある会社は、当面解決できそうにないという場合に備えて、代替手段にも投資するのは当然のこと。

  11. ベータvsVHSやブルーレイvs HD DVD など性能と市場普及は相関してないけど
    わざわざイーロン・マスクが水素に言及するということはEVの為の技術進歩が
    今現在頭打ちで焦っているか、水素の可能性のほうが優位だと気付いて焦って
    いるかということだろう。水素のほうはEVのような部品のアッセンブルだけでは無理な
    技術の蓄積が必要だからITのノウハウだけではいまからの追い上げは無理だろうな。

  12. 電池よりも水素押しなんだけどな、個人的には。

  13. 水素が危ないってガソリン車を疑問なく利用しといて愚かな発言
    ガソリンより燃えにくいんでレシプロで直で燃やそうとすると結構大変

    • 内部でガソリンを爆発させながら進むガソリン車ってよく考えると中々の狂気だよな

  14. と、毎日10億円の損失を出してた会社の社長が申しております。

    まぁ水素についてはトヨタは捨ててるけどね。特許を解放(条件はしらない)して普及に私財を投じたように見せかけただけで、方向性としてはあまり良くなかった。
    爆発についてはガソリンだってヤバい。問題は燃料代じゃなくてステーション。
    ガソリン廃止にすれば仕方なく取り組むかもしれないけど、電気のアクセスし易さを超える存在はこの宇宙には存在しない以上、電気自動車への研究投資は絶対に失敗しないし、自動運転技術の進歩もEVの追い風になってる。

    ちなみにテスラの技術はハリボテ。筐体がXBOX以下なのはなんとでもなるけど、バッテリーで先行し切れなかった以上はテスラ以前の自動車メーカーに対して勝てる道理はない。
    それでも偉大なメーカーだし、アメリカ政府が座して潰れるのを看過する可能性は低いから、テスラの心配は必要ないだろうけど。日産と同じくらいヤバいだけ。

    • 単なる投資対象の詐欺まがい企業を偉大とは言わないw
      アメリカ政府が動くとも思えんな

      日本で言えばソフトバンクやユニクロが倒産するようなもんだろ
      会社の規模はでかいが、社会に対する役割は小さい
       無い方が良い企業

    • >問題は燃料代じゃなくてステーション。

      その通り。
      水素ステーションは複雑で高価。
      充電器の設置は安いし経済的にペイできる見込みがあるが、水素ステーションは永遠に
      投資を回収できないから、誰も作りたがらない。

      燃料電池車なんか絶対に普及しないと発売前からずいぶん言われてきたが、
      経産省が押したこともあって、突き進んでしまった。

      トヨタ自身が固体電池でEV巻き返し狙っているから、
      燃料電池車はトラックとか大型車で生き残っていく道しかない。

  15. 個人的には発表するのが早すぎたと思う。このまま環境破壊が続けば結局一番ダメージの少ないものを使えと国際ルールが変わる可能性はある。それが水素かどうかは別としてビジネスチャンスであることは確か

  16. FCVはWW2の原油が手に入らなかった反省から来てて
    水素は、粗悪な石炭を発電に利用するときに行うガス化やら、ガソリン生成の副産物で出来る
    この辺りを理解してないと、何故日本が水素活用に力を入れてるか理解はできんだろ

    あと、アンモニアから水素が生成できるか研究中で、これが成功したら一気にコストが安くなる

  17. 爆発爆発って危険性はガソリンとそんなに変わんないんだけどな
    拡散して溜まりにくい分ガソリンより安全と言われてるぐらい

  18. 毎年のように車が火を噴く
    テスラのイーロンマスクが言うのだから間違いない(笑)

  19. まるでガソリンが爆発しないとでも思ってるような書き振りだな

  20. ま~現行の蓄電池式は、よほど画期的技術革新が起きないとお先真っ暗。
    長距離高速巡航が完全に不可能、GT車が作れない。
    現行の実用可能な技術で内燃機関並みの長距離高速巡航が可能なのが燃料電池方式だけなのだから地道に開発するしかないよね。

    • 普通、2時間も運転したら休憩するけどw
      その時に充電すればいいだけw

      • 休憩時間だけで十分充電できるような急速充電をみんながしたらインフラ壊れるわ

      • 2時間の運転で何時間休憩するんだ?www

  21. 継続的に続けてもらいたいね
    コストと安全性を両立してくれ

  22. 記事にも書いて有るが、トヨタは水素を使用する燃料電池車をEV車の対抗目的にしているのではなく、代替エネルギー車の選択肢と環境保護を念頭に置いて開発している。

    つまり、トヨタは電力の供給過多やバッテリーの不足など凡ゆる状況を想定し、既に技術を保有している燃料電池車とEV車のツーパターンで次世代エネルギー車の開発を推進しているので、課題は有るとしても価値が無い訳では無い。

  23. 堀江元受刑者「ばかぁ!」
    ひろゆき「ばかぁ!」
    イーロンマスク「ばかぁ!」

    この系列だって事が証明されたなw

  24. EVなんて補助金が無けりゃ全く売れないからな
    それにEVの問題点は近い将来解決される可能性は相当低いが
    燃料電池車は水素補給の問題点さえ解決出来りゃいいだけ
    政治がEV推進から燃料電池推進に切り替わればいいだけ
    だからトヨタは世界に特許を開放して、まずは中国と協力して中国で広めようとしている

    • めちゃくちゃな意見だな

      水素は石炭から当面は取り出す予定
      それで足る
      むしろ水素ステーションが経済的にペイしないから普及しない

      中国は国策でEV転換進めてる。
      しかもガソリン車を根絶して全車EVする予定。
      それが中国の国家決定なの!

  25. 電気自動車の最大の欠点は燃費の悪さなんだけど、ガソリン車との燃費の比較しかやらないからあまり知られていない。
    テスラですら3~40㎞の走行で日本の平均的な4人家族(両親と子供二人)世帯が一日に消費するのと同等の電力を消費する。
    1万台の電気自動車の普及は1万世帯4万人の人口増加と同等の電力需要を生み出すことになり、新たな発電所を建設しないと電力需要を賄えない都市が出てくるだろう。」

  26. 水素じゃなくてアンモニアをタンクに入れて
    使う直前に水素に戻すって技術はどうなった?
    アンモニアなら凄く安全らしいが。

  27. 水素の安全性や取り扱い易さについてはアンモニアを用いる事で解決できる
    アンモニアを触媒に通す事で水素を取り出す技術は既に開発済み
    そしてアンモニアの製造法についても革新的な方法が今年東大によって開発された
    つまり将来の水素車はガソリン車と同じ利便性で安全性はガソリン車以上になる事は約束されている

  28. 水素は何かに置き換わるものじゃなくて新たに加わるものなんだよ
    それによって色々な状況の中から最適なものを選ぶことができる
    日本としてはエネルギー安全保障に直結している
    言ってしまえば原油は採掘方法が開発されたりして無くなることは
    当分はほぼない
    水素は世界中で厄介者扱いされている褐炭からも取り出すことができる
    将来的に核融合が常用できるようになれば電気分解でもいいし
    日本がやってるのは水素を扱う規格そのもの
    それを水素自動車を通じて開発している
    トヨタ自身は儲からないことを承知で日本に協力して、未来に向かって開発している
    水素が面倒なのは反応性ではなくて(これはガソリンやガスも似たようなもの、爆発する)
    閉じ込めておく技術、あまりに分子が小さいので大抵のものでは漏れ出てしまう

  29. テスラは他所の企業の技術に頼った開発をしてるのだから
    他所を批判するのは得策じゃないんだけど
    余程、トヨタとの解消を根に持ってるんだろうな・・・

  30. テスラとトヨタは競合他社
    テスラの社長がトヨタを批判する言葉を信じられるのか?

  31. トヨタは熟慮の末に始めたことはそうそう投げ出さない
    その時には芽が出なくても、やり続けてスタンダードにしたりする
    井戸を掘り続けられる会社だし、その井戸も一つじゃなく何個も掘り続けてる会社
    どうもピント外れなコメントが多かったけど、まあ興味がなければそんな認識になるだろうね

  32. 世界で初めて燃料電池車を量産したのは韓国メーカーでわかっています

    • でも、その自動車、ホンダとトヨタの作ってる水素自動車の主要部品と日本のホイールで組み立てられています。
      韓国では、タイヤを嵌めて、居住のための箱を作って載せてる、だけ。
      見た目だけ韓国製で、それ以外は全部日本の製品の寄せ集めで、月に数台、年に100台以下で量産ですか?

  33. というか価値観などの相違だよ
    本来企業ってのは儲けないといけない、特に欧米の企業は短期間で
    最大の収益を目指すし、そうしないと経営者は首だ
    トヨタは本業が順調で社長が創業者一族で長期的に損を覚悟で
    何かを開発できる余力がある
    おそらくミライという車名も未来に向けてという意味合いがあると思う
    テスラあたりからすれば理解できないスタンスだろう
    ゆえに馬鹿だというのも品は悪いが理解はできる

  34. イーロン・マスク側からすればトヨタのやっている事に、あー言うしかないだろね。
    でないと、投資が集中しないで分散されたら困るからね。テスラは莫大な投資でスピードをあげどんどん開発している。少しでも燃料電池に流れが行くような事があれば莫大な負債が置きかねない。
    しかもそもそも、イーロン・マスクは、別に車を作りたいわけじゃないし。
    トヨタは車会社という自負があり、車と一生関わりを持ちたいという会社理念がある。
    なので、イーロン・マスクとは合わないだろうね。
    ただ、今後EV車の競争が激しくなり、日本メーカーもかなり正念場になるだろう。
    テスラの得意な技術はソフトウェアだ。日本勢はハードウェアだが、韓国勢や中国勢と競ってしまっている。テスラだけソフトウェアは、現在飛び抜けている。
    ドイツ勢はすでにソフト面で、テスラに白旗あげてすり寄っている始末だ。
    イーロン・マスクはソフトウェアを作って、それを売って稼いでいこうとしてる。
    PCで言えばマイクロソフトのような稼ぎ方を目指している。
    PCは、いろんなメーカーが出してもOSは限定されるからね。

  35. やっぱりイーロン・マスクはアホだな。
    トヨタがプリウスを発表した時の事を知らんのか。
    初代プリウスは爆発的に売れては困るから、ガソリンが安定して安い時期に発表して
    大々的な宣伝もしないで売り、ディーラーが整備の施設やメンテナンスの勉強をする時間を作り
    欠点を埋めていく作業をしながら社会がハイブリッドを受け入れる土壌を造った。
    そして2代目プリウスで大々的に売り出したんだろ。
    ミライがやってる事は同じ道筋なんだよ。
    水素電池車の普及には時間と金と社会の認知が必要だとトヨタは解っている。
    米国のモノ作りが斜陽になったのは、イーロン・マスクみたいな目先の事しか見えない経営者ばかりになったからだ。
    新しいモノ作りとは社会を変える事を目指すんたよ。
    リチウムイオン電池のように。

  36. てかトヨタの場合は水素だろうとEVだろうと単に可能性ありそうな分野には
    すべてリーチしてるだけでは?
    トヨタにはそれだけのリソースがあるわで。
    それなり続けてきた以上多少はあわよくばとも考えているかもしれないけど。

  37. EVはまだマイナーだから直面してない問題がある。
    普及してガソリン車と置き換わった場合、ガソリン税が減ってしまうので、道路のメンテに使う予算が無くなってしまう。その解決にはEVの充電税みたいなものを徴収しないといけなくなる。そうすると、果たして今の走行距離コストの優位性が維持できるのか怪しい。

  38. 電気は水素より危険だと思うけどな
    感電死する事故がこれからどんどん増えていくんじゃないかと思ってる

  39. 負け犬の遠吠え

  40. ディーラーの各店に水素ステーション造ればいいんじゃないか?
    責任者も置けるし

  41. 別に水素一辺倒なわけじゃないだろ
    トヨタは電気自動車も作ってるし

  42. まぁ、あの
    日本の磁気浮上の高速鉄道(中央新幹線)の世界展開を否定してるのに、
    ハイパーループという、減圧菅内を移動させ、時速730マイル(時速1,174.82112km)の高速鉄道 は世界中に線路を敷ける
    と言い張っていますし。
    シカゴからクリーブランドまで と シアトルからカナダのバンクーバーまでとを、数年後には開通させると発表して、下院で補助金を出すとか何とか。
    そして
    水素自動車は、ホンダも研究して自動車を販売してますし。

  43. 水素が危ないって言うけど、
    ガソリンも爆発するし相当危ない燃料だよな

    • 先日、京都で、ガソリン使って家屋に放火した人がいましたね。
      あんなに、短時間で、家が、半焼するのですね。

  44. 急速充電ですら30分かかる充電時間がネックだからな、全固体電池でどこまでそれが短くなるかはまだ未知数だし

  45. 自然エネルギーの不安定さを補完する方法として、水素を介してエネルギーの貯蓄と運搬を行うって言うのが趣旨だから。
    その社会構造の末端部分として車屋のトヨタは車を作ったというだけ。
    テスラが口を挟める程度の規模の話じゃない。

  46. リチウム電池もコバルト産出はコンゴ共和国が殆どになってるからなぁ
    コンゴの環境破壊はかなり進んでいるし価格も上がってる、テスラは先進性をうたっているがいずれ環境問題で矢面に立たされるよ
    産出量と偏重からみて電気自動車の電池の問題は必ず壁にぶち当たる、廃棄の問題もあるしね。
    FCVも電池で稼働するが電池は小さくて済む。
    国連で採択されたSDGsに則ればテスラの電気自動車よりトヨタの燃料電池車のほうが目標に近い。
    あと今後世界は深刻な水不足に見舞われる。幸い日本は水資源が豊富であるため水素は無限にあるように感じるが多くの国はそうではない。
    当面は石油産出時にでる水素の利用が主だろうけどね。

  47. 水素は石油と違って偏在していない。つまりどこにでもある。危険ではあるが、それを言ったら石油も電気も取り扱い方によっては危険だ。技術が進めば水素を安全に取り扱う事ができるようになるはずだ。

    韓国はいい気になっているから、監視は必要だが、その気にさせてやらせておけばいい。今は少しでも普及させることが必要だ。

  48. 燃料の価格が高い事を売れなかった理由に上げているけど、そもそもその水素燃料を補給できる場所が少なすぎる
    日本だけで見ても生活に車が欠かせない地方だと水素燃料を補給できる所が殆ど無いんだから地方民はまず買わないからな

  49. 水素が爆発しやすいってのは
    ドイツの飛行船レッドツェッペリンの事故からだろう。
    水素は支然性なので、それ自体は爆発しない。
    ただしマッチ一本の火力でも水素が何倍にも増幅する。
    火の気が無いところで水素を放出させても安全よ。

  50. 昔だって大容量の電池は爆発の危険性が有った 今でも携帯用の小型電池が爆発しているだろう 電気自動車は昔から有って普及しなかったのは安全な大容量の電池を作れ無かったから
    酷寒 酷暑 僻地の環境では電気自動車では不安

  51. 原因は水素燃料だからじゃね?
    水素タンク作ろうとすると、めっちゃ大変だし、小型化大変だし、爆発するし
    さらに車作るよりインフラの方に金がかかるわ、作った水素ステーションの爆発の危険性が
    あるわで単純にインフラが進まないからだろ。
    水素は話題になった時から危険視されてたからな。

  52. ああ~、水素の音~