「BANGKOK CUSTOM BIKE COMPETITION 2019」で世界的な日本人ビルダー・木村信也さんが「BEST of Builder」に選んだタイのカスタムバイクが話題になっていました。とても変わった見た目のカスタムバイクの写真や動画を見たタイ人の反応をまとめました。
タイのピサヌローク県出身の若者が世界レベルのカスタムバイクに送られる「BEST of Builder」を受賞
2019年2月21日、タイのピサヌローク県出身の若者グループが趣味でカスタムバイクを作り、「BANGKOK CUSTOM BIKE COMPETITION 2019」へ出品したことをタイのテレビ局が報じました。
出品したカスタムバイクは、世界が認めるカスタムビルダー・木村信也氏によって「BEST of Builder」に選ばれました。
カスタムバイクを作ったのは、「スーパーバイクピサヌローク by ミニバイクショップ(ซุปเปอร์ไบค์พิษณุโลก by มินิไบค์ช็อป)」で研修中の専門学生と大学生たちです。
カスタムバイク「LUST」
動画(後半で実際に走らせています)
カスタムバイクの作品名は「LUST」。
「不可能を、可能にする」というコンセプトで、第7クラスの「Free Style Light Weight」に出品されました。
「Free Style Light Weight」は、500cc以下のカスタムバイクを対象にしたクラスで、使用するエンジンやフレームに制限はなく、バイクに詳しい7人の日本人審査員によって審査されます。
今回、ピサヌローク県の学生が受賞した「BEST of Builder」賞は、世界的なトップビルダーとして活躍する木村信也氏によって選出されました。
カスタムバイクを作った若者の一人である、ピサヌロークテクニックカレッジのニミット・ナムノーイ君は、タイラットTVの取材に対して、「このバイクは友達と一緒に、空いている時間を使ってデザインしたものです」と答えました。
バイクショップのオーナー、ナッタポン・コーントーン氏のアドバイスの元、5か月かけて作られたバイクは、時速20-30kmで走行することが可能です。
空いた時間を有効に使ってアイディアを実現させ、カスタムバイク界の世界的レジェンドから認められるなんて本当に素晴らしいですね。
タイ人の反応
改造バイクで暴走ばかりしている若者がこの記事を読んで、「俺たちもタイに貢献してるんだぜ」って勘違いしたりしないかな。
何も考えずに改造バイクを乗り回している若者たちは、すぐに自分たちを正当化しようとするよね。何も社会の役に立っていないのにね。
元暴走族だって更生できるんだよ。家族の理解と協力さえあればね。
カスタムバイクで賞を取ったこの若者たちと、暴走族は全く別の人種だよ。比べないでほしいね。
この記事の若者が暴走族だなんて、どこにも書いていないよ。むしろ世界に認められるアイディアを実現した発明家と呼んでもいい。本当に素晴らしいと思う。これからも応援したいよ。暴走族かどうかなんて関係ない。彼らはタイを代表する優秀な若者たちだよ。
この若者たちのサイトを見たことがあれば、彼らが暴走族なんかじゃないって分かるよね。どうして先入観で判断するのかな?
彼らが暴走族なのかどうなのか確かじゃないのに、思い込みで判断すべきじゃないよね。
とってもユニークなデザインだね。
改造バイクを毎日乗り回すより、こういう形でバイクに対する愛を表現するほうがいいよね。これからも応援したいな。
こういう素敵なニュースはどんどん拡散してほしいな。
おめでとう! よくやった!
頭の固い大人たちに、創造力のある改造バイク乗りだっているんだよ、って知らしめてやりたいね。
結構な手間とお金がかかってそうだね。
本当に道路を走ったらすぐに警察に捕まっちゃうね。
おめでとう! これからは、公道で速さを競い合っている近所迷惑な改造バイク乗りの若者たちもカスタムバイク作りに誘ってあげてほしいな。
彼らを指導したバイクショップのオーナーはきっといい人なんだろうね。
公道で乗ったらダメだよ。警察に捕まってバイクを元通りにされちゃうから。
かなりの技術だね。
まさに、不可能を可能にしているね。
これは称賛されるべきだ。
ブレーキディスクと後ろのタイヤがいいね。チェーンをたくさん並べているのがいいアイディア。
いい若者たちだよね。微笑ましいな。
族のヘッドが乗っていそうなバイクだね。
暴走族がやってきたぞ!みんな、寺に集合しろ!
タイ人はゲームでも世界大会に出場してたよね。
改造バイクでウィリー走行して女の子たちの気を引くことばかり考えている奴らにこの若者たちの存在を知らしめてやりたい。
この若者たちが暴走族の仲間に入りませんように。
毎日暴走行為に明け暮れて無駄な日々を過ごしている奴らとは全然違うね。
退屈な巣を飛び出して羽ばたいた鳥のようだね。
素晴らしい。
車やバイクのカスタムが好きな人たちは、車やバイクをいじることが心から好きなだけで、周りに迷惑をかけることなんてしないよ。公道で周りに迷惑をかけている奴らは、どんな車、どんなバイクに乗っていようが道路のゴミであることには変わりない。そこらへんを区別しなきゃダメだよ。
アメリカでは、人がいるところで乗らなければどんな車に乗ってもいいんだよ。ただし、道路を走るなら車検に合格していなければならないけどね。
法律やルールに違反しているバイクを作っているんだったら、あまり応援できないな。ハハハ。
技術が高いね。オーナーが手伝ってるのかな?
才能も能力もあるね。
自分が好きで打ち込めるものを見つけて、得意な道に進めばいいんだよ。その上で得た知識や経験は全て自分のものになる。「正しい道」は一つじゃないんだから。
思わず拍手したくなるね👏👏
最初見たときは、このバイクは本当に走るのかな?って思ったけど、実際に走れるなんて本当に凄い 😯👏😉
コメント
かっこいいけど乗りたくはないなw怖すぎる。
カブなんかの小排気量の車両をベースにしたカスタムが、今タイなどで盛んになってるんだよね
エンジン、C100系のOHV骨董品だね
リアブレーキ凄いし、スロットルにまでチェーンとスプロケってのがまた凄い
ヘルメット要らんのか
タイ人の遊び心半端ねーな。
以前ゼロヨンレースで耕運機のロケットスタートにも驚かされたけど。
すごいセンスだな
実用性みたいのは二の次なんだろうけど、それはいいんだよ
そういうコンテストなんだからw
小さすぎね?
思ったより全然良い
これは良い
だっせえ
筋肉の話がどこにもねぇ
そのビルダーじゃねえよw
えっ?w
トップビルダーでカスタムバイクもレジェンドになるほどやってるんだと思ってたけど、そっちもビルダーなのか。
ブレーキ笑った
造りがすげぇ
これは想像力ないと創れないよ
ブラボー!
面白いけど公道走るのは怖いなあ
>時速20-30kmで走行することが可能です。
普通に考えても「暴走族」には思えんw
いいね~
海外のコンテストに自分の創造物が受賞するなんて
クリエイティブな生き方だ
自転車みたいw
カスタムって言うよりコンセプトバイクだな。
個人的にはカスタムしてることが、ぱっと見分からない手の入れ方のほうが好きだけどね。
ポストアポカリプス世界の高級バイクって感じだ
以外にも小っちゃかった