日本の「生徒の安全を第一に考えた給食の法律」を見てタイ人がまるで別世界だと絶賛!【タイ人の反応】

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日本のテレビ番組で取り上げられていた生徒の安全を守るための学校の給食に関する法律がタイでも紹介されていました。日本の学校はタイの学校とは別世界のように違うと驚くタイ人の反応をまとめました。

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日本の学校給食の安全性

先日、日本のテレビ番組で日本人もあまり知らない学校給食のルールが紹介されていました。

これは児童生徒の安全を守るための法律に基づいているのですが、どんなルールか予想できますか?

それでは、そのルールをご覧ください。

「給食」に関する海外の反応

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学校給食法の「検食」とは?

日本の学校給食は、学校給食法により責任者がまず最初に食べることになっています。

校長先生などが生徒よりも先に食べ、給食に異物が混入していないか、味やにおいはどうかなどを細かくチェックし、記録・評価することで給食の安全性を保証するのです。

この「検食」は、毎日給食開始時間の30分前までに終わらせることになっています。

学校で最も身分の高い校長先生が、子供たちのために実験用マウスのような役割を果たしているなんて、日本人が子供のことをどれだけ大事に考えているか分かりますね。

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タイ人の反応

タイの教師は子供の耳を引っ張ったり、木の棒で叩いたり、床を這わせたりするんだよね…。まるでパラレルワールドだよ。

名ばかりの規則を作るんじゃなくて、子供たちに対して真摯な態度で接していることが分かる素敵な話だね。

日本の先生たちは素晴らしいなぁ。僕はタイの学食で先生に順番を抜かされて以来あいさつをするのをやめたよ。ルールを守れないような人に教えてもらうことなんて何もないからね。

僕が子供だった時、先生は子供たちと同じものを食べていたよ。まず子供たちにご飯をよそってあげて、自分は釜の底に残ったご飯を食べていたんだ。まず教室にいる子供たち、それから給食当番の子供、最後に先生という順番で給食が配られていたよ。

タイは学校のトイレでさえも管理職用と一般教員用に分けられているくらいだから、食事の内容なんて言わずもがなだよ。

日本とタイとでは教育システムも規則も何もかもが別世界のように違いすぎるからね。タイの大人たちは子供たちが食べる前に食事をチェックしようなんて思うかな? きっと「校長にまでなってどうしてこんなものを食べないといけないんだ!!」って言うに決まっているよ。

私が小さかった頃の学校の給食はとても粗末なもので、有名な私立学校の学食でもインスタントラーメンを茹でずに硬いまま器に入れて水を注いで食べるようなものが出されていたんだよ。私は一口食べてすぐに捨てちゃった。学食にあったもう一つの店はまるで犬の餌みたいな野菜くずや肉の切れ端をまとめて煮たものを出していたし。どちらの店も学校の先生の親族が経営していたんだ。生徒数数百人に対して、学食の店はその2軒だけ。他にお菓子の店が1軒あったけどね。しかも、学校には用務員がいなかったから来客のある時は授業が潰れて子供たちが朝から掃除やら何やらに駆り出されていたんだ。集金もしょっちゅうあって、子供たちから毎月集めたお金は学校の名前で教会に寄付されていたよ。

どこの県?

詩で有名な県だよ。

ラヨーン県かな?

タイのある小学校の給食がカノムジーン(訳注:日本のそうめんに似た米の麺です)にナンプラーをかけただけの質素なものだとニュースになったことがあるけど、これなら検食の最速記録を更新できそうだね。

日本の学校では先生も子供たちと一緒に同じものを教室で食べるんだよ。子供たちのいるところには常に先生がいるという感じ。学校行事などで、自分の子供がどこにいるのか分からない時は担任の先生の姿を探すといいよ。そうすれば子供はその近くにいるはずだから。誰よりも先に給食を食べられる特権を持っている校長先生は、何があっても子供たちのリーダーとして先頭に立つ存在なんだ。とても素敵な実験用マウスさんだね😂😂

タイの校長が子供たちと同じものを食べるわけないよ。人よりも良い役職についているからには人よりも良いものを食べるべきだと思っているからね。子供たちには余り物でも食べさせとけ、って感じなんだよ。

先生たちが子供たちよりも良いものを食べていることには文句は言わないけど、食べた後の食器を子供たちに片付けさせるのはどうかと思うよ。ハハハ。子供たちの良い手本となるように、先生たちにはどうか自分で食器を片付けて綺麗に洗う姿を見せてほしいんだけどな。

私も先生に使われたことがあるよ。通りかかったところを呼び止められて先生の食事の用意をさせられたんだ。学校に勉強しに来ているのか召し使いとして来ているのかわからなくなっちゃったよ。ハハハ。

私が通っていた小学校はバンコクのクローンサーン区にあって、今はバーンケー区に移転したんだけど、移転する前の給食が大好きだったなぁ。炒め物、スープ、揚げ物の3種類にミカンが1個ついていたんだ。時々魚のつみれが入ったクイッティアオ(訳注:米から作られたタイの麺です)が出て、私はいつも2杯食べていたよ。先生は親切でユーモアもあって教えるのも上手だったから授業も楽しかったし、管理職から学校職員までみんな素敵な人ばかりだったよ。校長先生はとても怖かったけど大好きだったなぁ。先生たちが一生懸命教えてくれたから子供たちはみんな希望の中学校に進学することができたんだ。小学生時代のことは本当にいい思い出で、今でも先生全員の顔を覚えているよ。私は本当にラッキーだったなぁ❤️

タイの子供たちの一日の給食費は一人20バーツ(約67円)で、公務員ではない学校職員の月給は1万バーツ(約3万3,500円)に満たないし、臨時講師の先生でも9000バーツから1万2,000バーツ(約3万円〜4万円)くらいなんだ。今の時代、これで足りるかと言われれば足りるだろうけど、ギリギリの生活しか送れないよ。足りるかどうかという問題じゃなくて、給料の範囲で生活することを強いられているんだ。

タイの校長が検食をしないことに文句を言うのは間違っているよ。ただでさえ月に1回くらいしか学校に来ないんだから。

ちょっと反論させてね。僕の父親は学校の管理職だったんだけど、管理職は毎日出勤する必要なんてないんだよ。学校の経営は学校にいなくても行えるから。あちこちの組織と連携を図るための会議に出席したり、民間団体や公的機関を訪れて寄付を募ったり、役所に出向いて学校経営について報告したり…仕事はオフィスでしかできない、なんて古い考えだよ。学校の建物を一つ修理したり建てたりするのに、何か所も関係機関を回らないといけないんだから。学校にいるだけなら8時-16時で仕事は終わるけど、父は夜遅くまで学校経営について考えていたよ。学校には職務分掌があってそれぞれの担当が一生懸命仕事をしているから校長不在でも問題ないんだ。臨時講師は誰もが正式な教員になっていずれは管理職になりたいと思っているはず。だから仕事に手を抜くはずなんてないよ。まぁ、学校に来るのが月に1回というのはちょっとあんまりかもしれないけどね。

そうなんだね。でも、学校によって違うでしょう? ^^

校長が学校外の業務に忙しいというのはわかるよ。でも、学校に出勤して子供たちや職員の様子や環境をチェックすることはそんなに難しいことなのかな? 月に1-2回、年に12-24回で足りるの!? 校長しか決定権を持っていないことだってたくさんあるし、子供たちだって、講師の先生じゃなくて学校で一番偉い人と話をしたいと思うこともあるはず。僕は、決して校長という仕事がとても楽な仕事だと思っているわけじゃないよ。知り合いに校長がいるから仕事の大変さもよくわかっているつもり。僕が伝えたいのは、校長や管理職には、どうか学校にいるみんなのこと、学校の環境のことをもう少し気にかけてほしいということなんだ。

タイの校長も子供たちより先に食べてるよ。食べているのは給食じゃなくて予算の方だけど。

それとこれとは別だよ。
日本の校長は、人間。
タイの校長は、人間以外の何か。
その違いを忘れちゃいけないよ。

日本人は、どんな職業の人も精一杯他者のために尽くすんだよ。たとえ内心ではどう思っていても精一杯働かなければ自分の居場所がなくなるかもしれないからね。

タイスタイルでのんびりと働けばストレスも減るだろうにね。最初は慣れないかもしれないけど、そのうち慣れてくると思うよ。ハハハ。

日本人の細やかな気遣いは本当に素晴らしいよね。

学校に置いてあった給水器でよく感電したことを思い出したよ。もし、校長先生が毎朝その給水器で水を飲んでいてくれていたら子供たちの気持ちがよくわかっただろうに🤣

たまにヤモリが給水器の中で死んでいたりするんだよね。ハハハ。

タイの校長も検食するようになれば、子供たちがもやし炒めと豆を砂糖で煮たものにどれだけ嫌気がさしているか分かるだろうね。毎週こればかり出てくるんだから…。

タイの先生たちは子供たちよりもたくさん肉を食べているんだよ!! 良いものはまず先生が食べるんだ🤭🤭🤭

イタリアの給食は前菜、メイン、デザートに分かれているらしいよ。月曜日はティラミスで水曜日と金曜日はジェラートだって私の子供が言っていたけど羨ましいなぁ😆

先週の金曜日、私の娘が「給食でお腹がいっぱいにならなくておかわりしたいと先生に言った子が何人かいたけど、先生は他の子の分がなくなるから、って食べさせてくれなかったんだ」と言っていたから、給食の予算が少ないのか、予算全部を給食に使っていないのかと疑問に思っちゃった。お腹いっぱい食べられないのは可哀想だから月曜日はお弁当を持たせることにするよ。

タイの学校の先生も子供たちより先に食べているよ。先生たちはいつも学食の順番を抜かすんだから。

たしかにね! 鶏ガラの入った麺が出た時は、先生たちが鶏ガラを全部持って行っちゃって子供たちには麺と鶏の血の塊しか残されていなかったんだ。ハハハ。

きっと先生たちは検食のつもりだったんじゃないかな?

僕が小学生だった時(1996-2002年)、職員室まで食事を運んだことがあったけど、そこにのっていたのは五大栄養素のそろった、子供たちが食べているのとは全然違う美味しそうな食事だったよ。その頃、僕が給食の中で一番美味しいと思って完食できた唯一のメニューはカイ・パロー(訳注:卵を砂糖、しょうゆ、スパイスで煮込んだ料理です)だったなぁ。そのほかに覚えているメニューは、豚肉のカケラが入ったおかゆ、焼いた豚肉と茹でたキュウリをイェンタフォー(訳注:豆腐を発酵させた紅腐乳を使ったピンク色のスープが特徴の麺料理です)のようなピンク色のスープに入れたものがのっている「カーオ・ムーデーン」(訳注:通常のカーオ・ムーデーンはご飯に焼き豚をのせ、その上からタレをかけたものです)、「カーオ・ムーデーン」と同じような方法で作られた「カオマンガイ」とかかな。とにかく、全部完食できたためしがないよ。栄養も偏っているし、僕たちから徴収した給食費に見合っていないと思うんだけど、僕はワガママなのかな? 当時は学校が終わった後に買い食いしたり、家に帰ってご飯を食べたりする時間が一番幸せだったよ。

先進国である日本と比べるのは間違っているよ。タイだってそれなり発展しているけれど、これが精一杯だもの。タイの子供たちの将来を考えると、気の毒で仕方がないよ😔😔😔

日本には素晴らしい法律や規則があるんだね。

さすがタイのはるか先をいく先進国だよ😹

タイの法律だって悪くはないと思うよ。でも、強制力はないけどね。ハハハ。

タイの法律だって強制力はあるよ。でも、法律よりも裏の力のほうが大きいけどね。

タイは公務員が国民を食い物にするのは当然だという社会だから、生まれてきた子供たちは何も知らないまま奴隷のような食事をとることを強いられるんだよ。この国を変えるためには僕らの世代が立ち上がる必要があるんだ。次の世代にひもじい思いをさせないためにね。

タイの先生たちが食べるものと子供たちが食べるものは明らかに差があるよね。子供たちに出されるスープはまるで水のようだし、チャーハンなんて傷んだご飯をかきまぜたものかと思っちゃったよ。味もほとんどないしね。麺の日なんて、まさに麺だけ。麺の他には何も入っていないんだよ。しかもそれを短いスプーン1本だけで食べろというんだ。箸をくれなんて贅沢なことはいわないけど、せめてフォークくらいはつけてくれたらいいのに。

日本人は民度が高いからね。自己中心的で、何でも自分以外に責任を擦り付けておきながら「国が発展しない」なんて文句を言う人たちばかりの国とは違うよ。

日本の給食はとても質が高いんだよ。校長が検食した後は、子供たちが協力して配膳するんだ。食べ終わった後は給食当番が食器を片付けることになっていて、責任感も培われるんだよ。

日本の給食は、栄養士によってちゃんと栄養が計算されていて、子供が学校でどんなものを食べているか保護者も知ることができるように毎月献立表が配られるんだ。給食費だってあまり高くないんだよ。

こんな理由で、大人が子供より先に食べるんだったらいいね。とにかく何でも大人優先!子供は大人の次!という理由だったら猛抗議にあうと思うよ。

10万バーツ(約33万5,000円)の月給の他、一回会議に出席するだけで1万バーツ(約3万3,500円)もらっている議員の給料を減らして子供たちにまわしてあげてほしいな。

子供たちの給食を食べている先生たちもいるよ。食べているのは給食じゃなくて給食の予算から実費を引いた差額だけど😏

味見係というのは、昔からある職業らしいね。昔は何が食べられるのかわからなかったから、何でもまず味見係に食べさせて安全を確認していたらしいよ。下手すれば命にかかわる大変な任務だったんだ。今の時代の味見係はちょっとうらやましい仕事だけどね。

タイにも子供より先に食べる先生はいるよ。1人たった20バーツの給食費を全部給食に使わずに、差額を吸い取っちゃうんだ😂

ตามกฎหมายอาหารกลางวันของโรงเรียนญี่ปุ่น กำหนดให้ครูใหญ่หรือผู้รับผิดชอบต้องเป็นคนแรกที่ได้ทานอาหารก่อนเด็ก ๆ ทุกครั้ง

コメント

  1. タイに何があった?
    なんでこんな文句ばっかりなん?
    それともそういうの選んで翻訳してるんかな?

    でもまー
    日本も教師の働き方や教育にはたくさん問題があるって言ってるし
    どこの国でも自国の教育制度にはいろいろと言いたくなるんだろうね

  2. 12660人

  3. ふぅーん。 (興味を持て!)

  4. 知らんかったわ、校長は早弁の権利が有ったんやな。
    マジむかつくわ。

  5. ついこの間、校長の検食でカビを見つけて生徒の食中毒を防いだなんてニュースがあったばかり。
    子供の健康を守るためにも必要なことだよ。

    • そうそう、何かあったら真っ先にお腹壊すのが校長先生だもんね。

  6. 日本も昔は学校の先生も偉ぶってたというか、名士扱いだったんだよね
    なぜかって言うと大卒者そのものが少なかったから大人からもまさに先生って感じ
    今は都市部では特に親も大卒者の方が多いし下手すりゃ修士とかより学歴が高かったりする
    モンペとか生まれる遠因だね

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