日本のX(旧Twitter)で話題になっていた「東南アジアでK-POP人気が低下している」という分析がタイでも紹介されていました。代わりに自国の音楽が成長していることについて語り合うタイ人の反応をまとめました。
東南アジアでK-POP人気が低下 タイではT-POPが急成長
日本人データアナリストの「徒然研究室 (@tsurezure_lab) 」氏が、東南アジア各国のSpotify Top 50チャート(2023年~2026年)をもとに音楽トレンドを分析し、その結果が話題となっています。
分析によると、タイではK-POPのシェアが大きく低下する一方で、T-POP(タイのポップミュージック)が急速に存在感を高めていることが分かりました。
T-POPの市場シェアは2023年の65%から2026年には約78%まで上昇
K-POPは同期間に27%から11%まで減少
両者の相関係数は「r = -0.931」と非常に強い負の相関を示しており、T-POPが伸びるにつれてK-POPが縮小する傾向が見られ、さらに、Thai Hip-Hopも相関係数は「r = +0.70」とT-POPとともに成長しており、タイ語楽曲全体の人気上昇がうかがえました。
代表的なのが、タイ語と英語を融合したインディーポップの雰囲気を持つプム・ヴィプリットの「Lover Boy」で、この曲はZ世代の心をつかみ、ローカルな文脈における成功の象徴となっています。
kaigai-antenna.com
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kaigai-antenna.com東南アジア諸国のストリーミングチャートで、K-POPや西洋ポップの退潮が進んでいます。代わりに台頭しているのは各国のローカルポップスです。
東南アジア諸国のストリーミングチャートで、K-POPや西洋ポップの退潮が進んでいます。代わりに台頭しているのは各国のローカルポップスです。Spotify日次チャートの上位50曲を対象に、インドネシア・フィリピン・タイ・マレーシア・シンガポール5ヶ国の週次ジャンル構成比を2023から追いかけると この転換が鮮明に浮かび上がります。
https://t.co/fHfrQX6CSS pic.twitter.com/WCSrZzW9Db
— 徒然研究室✍🏻 (@tsurezure_lab) 2026年5月3日
この分析結果はタイのSNSでも話題となっており、「実感と一致している」というコメントが多く寄せられています。特にブランドのアンバサダーや広告モデルについて、以前は韓国アイドルやK-POPアーティストが多かったのに、最近はT-POPアーティストやタイ人俳優が起用されるケースが増えているとの指摘が目立ちました。
さらに、K-POP人気の低下はタイだけでなく、周辺国でも確認されています。
インドネシアでは、Indo Pop(インドネシアのポップミュージック)はもともと60~80%の高いシェアを維持していましたが、2026年には78%まで拡大。一方、K-POPは約5%から1%台まで急減しています。
フィリピンでは、OPM(Original Pilipino Music)と呼ばれる国内音楽の人気が大きく上昇する一方で、Western Pop(欧米ポップス)のシェアは29%から14%へとほぼ半減しています。
マレーシアでは、言語的な近さもあり、国内音楽だけでなくインドネシアのポップミュージックも人気があり、Indo Popのシェアは18%から22%へ上昇。一方K-POPは18%から13%へ減少しています。
シンガポールは東南アジアの中でも比較的多様性が維持されており、Western PopとK-POPはいずれも約30%前後のシェアを保ち、大きな変化は見られない一方で、中国語ポップスであるMandopopは8%から11%へと徐々に存在感を高めています。
みなさんはこのデータを見てどう思いますか?
この投稿は5千回以上リポスト、1万回以上いいねされ、日本のネット民からもたくさんのコメントが寄せられていました。
日本のネット民のコメント
日本もこの流れ乗りたいよなー
日本のアイドル(またはそれに近いグループ系)が海外進出するなら競合になるのはK-pop 。
まずは日本市場で10%程度のkpopのシェアを日本のグループ系がある程度奪い育成費や制作費増、再投資に繋げる、kpop側は逆の状態ってのに持っていきたい所。— トゥンカラ (@tunkarabarca) 2026年5月3日
結局はオリジナリティがある音楽が好かれますね。
— 北条義元ARNIアンジオテンシン®️ネプリライシン阻害薬 (@houjoudayone) 2026年5月4日
東南アジアの国々が成熟期に入った感じですね。
1. 貧困期:自国の伝統音楽のみ
2. 離陸期:海外音楽への憧れ・模倣
3. 成熟期:自国アーティストの台頭、ローカル言語の楽曲がチャート上位を占める
4. 輸出期:自国音楽が海外で消費される— i user (@iuser597918) 2026年5月3日
ネットとアプリの普及で多くの素人が参加するようになって、突出した才能が育ち始めてるんじゃないかな。
— 23d4 (@23d4198882) 2026年5月3日
タイ人の反応
今でも韓国に関するものを見ると、過去を思い出して腹が立つし、興味なんて全くわかない。皆、ドラマで見た韓国のイメージはもう捨てたほうがいいよ。現実は天と地ほど違って本当に酷いから。
今のT-POPならImpactで3~4回公演できるレベルのグループもある。
今はラジャマンガラ・スタジアム級を埋められるグループが出てくるのが楽しみ。最初に達成するのは誰かな? BUSはいけると思う?
韓国がタイ市場で本格的に勢力を伸ばしたのは、2010年代に入ってからじゃなかったかな?

KPOPは今でも日本の女性には大人気ですよ。
各国が自国の音楽を消費するようになるのは自然なことで良い傾向でしょう
内容のない扇情的なオドリを外国に押しつけるような戦略は今後成り立たなくなるでしょうね
安易なパクりは早々にパクられるから、陳腐化が早いんだよ
メモリ特需だけ見てると勘違いするかもだけど、韓国は経済危機だからね。
韓国政府の支援金がなけりゃこんなもんでしょ。
昔はK-POPは韓国政府からの予算を後ろ盾に、タイのお金の無い人に無料でK-POPライブチケットを配っていたから、タイ人のファンがついた。時代が変わり、タイ人も自国のアイドルを推すようになったのだろう。
K-POPはペ・ヨンジュンしか知らない
地産地消でいいんだよ