日本のTwitterで話題になっていた「小学校の宿題で子供が作ったお話」がタイでも紹介されていました。あまりにも完成度が高い小学生の作文を見たタイ人の反応をまとめました。
日本の小学生が作ったお話
本日は日本のツイッターで話題になっていた「消した言葉を覚える消しゴム」というお話を紹介します。
これは日本の小学校の宿題で子供が作ったお話なのですが、とても完成度が高くて深いのです。
それでは、そのツイートをご覧ください。
「小学生」に関する海外の反応



小学校の宿題で子どもが作ったお話、ショートショートとしての完成度が高すぎる
小学校の宿題で子どもが作ったお話、ショートショートとしての完成度が高すぎる pic.twitter.com/gxZ5ry4oAJ
— nakashin (@Fill_no_bass) November 26, 2022
けした言葉をおぼえるけしゴム
わたしわ、言葉ををぼえるけじコムです。
いろいろな、文ぼう貝屋さんにうらえてます。よくかわれあす。
そいて、クラスのいんなぼくをうかっていまず。
でお、みなさんかけずのわまちがえた。言葉なので、わたしわ、まちがえだ言葉しかおずえられあいのです。
ツイッター民「nakashin (@Fill_no_bass) 」さんが投稿したのは、間違えて消した言葉しか知ることができないため、間違えた言葉ばかりを覚えてしまう悲しい消しゴムの話です。
本当にとても深い洞察力を持った小学生ですね。
このツイートは7万回以上リツイート、29万回以上いいねされ、日本のネット民からたくさんのコメントが寄せられていました。
日本のネット民のコメント
『この消しゴムが書いた』という視点から見ると、誤字すらも話の設定になってるところも完成度が高すぎて凄い
— ろんよ (@Ron40421) November 26, 2022
伏線回収がきれいすぎる
— いーあーる (@ER71244) November 26, 2022
読みにくいなーって思って読んでたら最後の一文で、え……天才じゃんってなりました
本当にすごいですね— ななな@ (@NNNseven) November 26, 2022
なんでこんなに間違えてるのかと思ったら、、そういう理由が!完璧な伏線回収。みたあと納得しちゃう。天才
— ジョウ(がっくん) (@gkj_dqx) November 26, 2022
誤字多い……wと思ったらまさかのオチ。添削してて最後にペン止まるでしょこれ。
— どんちゃん (@Donbe) November 26, 2022
凄い間違えてるの面白いなと思って最後の文章読んでまじで目を見開いた…発想が天才的すぎる…
消しゴム目線とか普通考えつかないwww— 微少女メタモン (@musick3844) November 26, 2022
タイ人の反応
めちゃくちゃ深いね。これを読んで人生で初めて消しゴムを可哀想だって思った😂
完成度が高すぎる
日本ならではの発想!
どうすればこんな発想が思い浮かぶんだろう。
消しゴムが可哀想になったよ。
凄すぎてタイみたいに親が子供の宿題を手伝ってるのかと疑っちゃった。あまりにも美しすぎる。
凄すぎる!! この発想力はとんでもないね👍🏼👍🏼👍🏼
将来は詩人になれそう。こんなに小さな頃からここまで深い考えを持てるなんて。
日本の子供の発想力はずば抜けてるね。しかも日本らしさも感じる。
このアイデアを思いつくのは天才だよ。
アバンギャルドだね。
この短い文章を緻密に計算して書いていて凄い。
消しゴムのCMにできそう。
素晴らしい想像力だね😁
構成が完璧。
こういう芸術的な発想をできる人は素晴らしい。
哲学的だね。
深い話だね。
なんだか消しゴムちゃんが可哀想になった。
カフカ復活
このコンセプトだけでもう満点だよ。
天才じゃん、この小学生🤣🤣🤣🤣🫶🏻🖤
深すぎる消しゴムの話。
凄すぎる。こんな発想、なかなか教えられるものじゃないよ。
コメント
発想がすごいな
この才能を大切に伸ばせば大成しそう
星新一越え
どう逆立ちしたって子供の感性や着眼点には敵わないw
なんだコレ?レトリックではないし…こんなの初めて見たわ
類似の例文とか在るのかな
添削も含めての作品なのかな、素晴らしい
そのままじゃ読めないからわざわざ添削風の読み仮名つけたんだろうね
小学生でそこまでできるの凄いな
こういうのも叙述トリックと言うのだろうか?
お見事。
字の間違え方があざとすぎる
これは大人が子供を装ってる
いや、すげー
誤字だらけでバカの子なのかなって思ったら天才の子だった
小学生ですでにメタ情報もネタにした作品を作るってすごすぎるな
アーニャが書いたのか?
なんか「アルジャーノンに花束を」の最初の頃の文章みたいだな、と思ってたら、それを含めた完璧な物語だった
書いたこの子に花束を!!
…という消しゴム君の自己語りを、正しい字も誤字も両方書けるえんぴつ君が書いている
こいつは消しゴム付き鉛筆と見た
アルジャーノンみを感じる