日本の南極昭和基地近くに「中国が勝手に設置した観測施設」が倒壊【タイ人の反応】

南極にある日本の観測施設「昭和基地」の近くに中国が勝手に設置した観測施設が倒壊していた、というニュースがタイでも紹介されていました。中国の行動に呆れるタイ人の反応をまとめました。

日本の南極基地近くで中国の謎のドーム、倒壊

南極にある日本の観測施設「昭和基地」の近くで、中国の謎の建造物が倒壊しているのが見つかりました。

昭和基地は、日本の南極大陸における研究基地です。南極大陸の沿岸近くに位置するイースト・オングル島にあり、1957年から日本の南極観測活動の中心拠点となっています。

気象学、地質学、氷河学、野生動物、気候変動などの研究に使用されています。

「南極」に関する海外の反応

【判明】南極で中国の観測施設が倒壊、昭和基地周辺に通告なしに設置か

南極で中国の観測施設が倒壊…昭和基地周辺に通告なしに設置　建物のがれき飛散…状況伝え中国側が現地で撤収作業か

中国の赤いドーム型の構造物は、中国によって昭和基地から約20キロの場所に設置されており、2023年1月にフジテレビの取材班が撮影していました。

設置に際し、中国から日本に対して事前に通告はありませんでした。

2025年、日本の第66次南極地域観測隊が現地を訪れた際、その建物が倒壊し、残骸となっているのを確認しました。

倒壊の原因はまだ明らかになっていませんが、激しい吹雪や極端な気象条件によるものとみられています。

残骸は周辺一帯に散らばっており、日本側は中国に対して報告し、今後中国が撤去や回収作業を行うものと見込まれています。

このニュースには、日本のネット民からたくさんのコメントが寄せられていました。

日本のネット民のコメント

タイ人の反応