日本のX(旧Twitter)で話題になっていた「こんぴら狗」「おかげ犬」のことがタイでも紹介されていました。江戸時代に飼い主の代わりに神社を参拝した賢い犬のことを知ったタイ人の反応をまとめました。
こんぴら狗
江戸時代にいた、こんぴら狗(いぬ)
参拝者は人だけじゃなかったそうな
(再掲) pic.twitter.com/q1N4a5yaEB— 笹井さゆり/Sayuri Sasai (@chiyochiyo_syr) August 26, 2024
最近知ったのですが、江戸時代の日本には飼い主に代わって犬を遠くの神社に参拝させる「こんぴら狗」という風習があったそうです。
「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている金刀比羅宮は病気平癒のご利益があるとして信仰されていますが、健康上の問題を抱えていたり遠くに住んでいたりするため自ら参拝できない人の代わりに飼い犬が参拝の旅に出ることがありました。
「江戸時代」に関する海外の反応
kaigai-antenna.com
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kaigai-antenna.com「こんぴら狗」以外にも、飼い主に代わって伊勢神宮に参拝する「おかげ犬」がありました。
【短編漫画】
江戸のおまわりさん、犬に出会う
(1/4) pic.twitter.com/oMS7OOjj4n— 笹井さゆり/Sayuri Sasai (@chiyochiyo_syr) March 6, 2022
おかげ犬の首には伊勢神宮に参拝する旨のメッセージとお金がくくり付けられ、それを見つけた旅人たちが参拝の手助けをするのです。
道中、犬に食事を与えたり寝場所を提供したりすると代金を受け取れるのですが、中にはお金が足りなくなることを心配してお金を足してくれたり、首から下げるお金が重たくなりすぎないようにと両替してくれる人もいたとか。
そして伊勢神宮に到着すると神官から竹筒に入った神札や奉納金の受領書を首にくくり付けてもらい、飼い主の家へと向かうのです。
とても感動的な話ですね。
わたしは犬を飼っているので、この話を知ってさらに飼い犬たちへの愛が深まりました😭
こうした投稿は7千回以上リポスト、4万回以上いいねされ、日本のネット民からたくさんのコメントが寄せられていました。
日本のネット民のコメント
これが出来たんだから
本当に日本人の思いやりはすごいよ。— りょ浦 (@QSmGcC) August 27, 2024
はぁ〜日本人とわんちゃんって感じ すごいですね👏
わんちゃんも日本人もずっとこの遺伝子が引き継がれますように🙏🍀*゜— ジュリオ (@julijanjulio) August 27, 2024
なんて賢い👍✨✨✨
すごいよい時代ですね!— あとな/大人女子の身体メンテ (@AtomSerious) August 27, 2024
みんなの善意でわんちゃんがテコテコ旅してるんだよね?すごいね https://t.co/nQnC8oIXjd
— めめこ (@memekoEX) August 26, 2024
こんぴら狗の物語(児童書)を読んだけど、ほっこりハートフルストーリーを期待してたらかなりハードな話だった…
「可能な限り調べて、徹底的にリアリズムにこだわった」と作者が言っていた通り、旅の様子が生々しくて、金毘羅参りは犬にとっても人間にとっても命がけだったんだなと衝撃だった https://t.co/8L3gqwhAEd— あっこ∞おにぎり戦士 (@MugichaEnergy) August 26, 2024




犬だけでなく民話に海豚参詣もある
イッヌ可愛すぎ!
江戸時代当時の日本人の識字率は世界一だから住所書いて「こんぴらさんまで連れて行ってください」の札つけて東海道で他人に託せばいいだけ
どうやって目的地をわからせたんだろう?
グループ参詣ツアーに加わらせて一緒に行かせたりしてたのかな?
昔は交通の便が悪い中でも、全国から沢山の人が参拝に行ってたし
個人参拝客でもあの首から下げたの見たら分かるから
お前も同じとこに行くんだな、一緒に行こうぜ!と誘導した
基本はそのパターンと思います
>どこへ行けばいいかちゃんとわかってるの? それとも伝書鳩のように訓練を受けているの? 誰かが連れて行ってくれるの?
この人も同じようなことを言っているけど、行きたい人全員が全員行けるわけがないから、村とか町内とかから代表で何人か選ばれて、お金が積み立てられて、それらが一団となってお伊勢参りに出発する。犬もその一団と一緒に行く。東海道を通っていくから、各地のそういう団体が道中一緒になる。犬は、そういった人らから面倒を見てもらったりする。また、道中の宿場町でも、皆分かっているから、犬も含めてお伊勢参りの一団に世話をするのよ。徳を積むってやつ。
そういった世話を焼いてくれる人が道中にいるから、中には無一文でお伊勢参りに行く人もいたらしいw
勝海舟のお父さんの小吉も、柄杓一本持ってお伊勢に乞食旅行をしたらしいね。
遠藤淑子『ハチ参る』って漫画が、飼い主の代わりに伊勢神宮に参詣する参宮犬の話だった
犬は目的地は分からないんだろうが、道中の善意の人々がリレー形式で少しずつ導いたんじゃないか?
信仰心がそれなりに強い時代の話だからね。
単なる善意だけじゃなく、犬の参拝を助けることで功徳を積め、自分達の幸せに繋がると自然に考えられるわけで。
正直ちょっと意味分からんけど、実際に成り立ってたんだろうな
犬だけじゃなく近所で遊んでいたと思っていた子供たちがいきなり思いつきで伊勢参りに行ったりする(笑)
道中、商売人たちが功徳+店の宣伝目的で炊き出しを配っていたから無一文でも
なんとかなった
歌川広重の四日市宿の絵に犬と子供たちが描かれているのでよかったら見るとええで
残念ながら治安の悪い今の日本ではできないだろうね
戦後は狂犬病予防で放し飼い禁止になったため、お使いする犬や伝書犬はいなくなったのよ
この間、実家の倉庫を片付けていたら長持ちの中から金毘羅さんのお札が出てきた
ついでに旅刀のさやが出てきた。犬には親切だったけれど、治安がまったくよかったとは言えないんだろうね。
はっこりする話。
お犬様とか祭り上げてた時代もあるしな。
そういう逸話が残るだけの優しい人が多かったのは事実だろうなあ。
でもやっぱり昔の方が生きるか死ぬかの瀬戸際の人もいたろうから、さすがに見てないのをいいことにお金とりあげる人も現実的にはいたろうなとは思う。
補充する人もいたろうけど。
おかげ犬の世話をすると御利益があると思われてたんだよね。