タイの人気歌手タカテーンさんの新曲のミュージックビデオが全編アニメーションで「日本のアニメっぽい」と話題になっていました。似ている気がする日本のアニメの名前をあげるタイ人の反応をまとめました。
タイの大衆歌謡「ルークトゥン」の代表的歌手タカテーンの新曲PVは斬新なアニメーション
現在、「タオンゴーイ(カメの神様)」や「プー・サーオ・カー・ロ(遊びまわっている女の子)」など、イサーン(訳注:タイ東北部)の音楽がタイ全土で流行しています。
「タオンゴーイ」のミュージックビデオ
イサーン音楽のミュージックビデオといえば、このようにどこまでも広がる田園風景や色とりどりの派手なファッションを身にまとって楽しそうに踊るシーンがお馴染みです。
しかし、人気歌手・タカテーンの新曲のミュージックビデオは、今までになかったタイプのアニメーションになっています。
タカテーン「メーン・キーナーク」
まるで日本のアニメのワンシーンのようですが、よくよく動画を見るとこれはタカテーンの新曲「メーン・キーナーク(訳注:ミツバチの一種の名前です)」のミュージックビデオだということがわかります。
この曲は、モテる男を恋人に持った女性が主人公で、恋人に群がる他の女性を追い払おうとする内容です。
タイトルの「メーン・キーナーク」は、恋人にちょっかいを出そうとする他の女性を小さな虫に例えてつけられています。
ミュージックビデオは、恋人と仲良くしている他の女性に、美女が戦いを挑む、サイバーパンクのような雰囲気になっており、主役だけでなく、ライバルの女性たちも特殊な能力を使って戦っています。
このミュージックビデオを制作したのはテレビ番組やCMの制作を行っている会社「Duck Ba Doo」と、出版社「T La Frame」から出ている人気漫画『Si-Gum Sah』の作者ウィーラパット・ピンヨーウィタヤーウォン氏です。
「T La Frame」は、この他にも無料の漫画やショートアニメをFacebookページで公開しています。
気になる方はぜひご覧くださいね。
タイ人の反応
見ていて楽しいミュージックビデオだね。ハハハ。
この音楽は「ルークトゥン」といえないんじゃないかな?
レトロウェイヴの影響をかなり受けているみたいだね。色の使い方が似ているもの。違うのは言葉くらいかな。ハハハ。
恋人に近づく女性を次々と倒していくのが爽快だね。最後に浮気者の男も一発殴ってやればよかったのに。ハハハ。
ミュージックビデオにCGを使うのと、全編アニメーションにするのとではどちらが予算がかかるんだろう。
アニメーションの方だよ。
作品次第じゃないかな。
いままでのミュージックビデオの概念を覆す作品だよね。素晴らしい。
このミュージックビデオにはそんなにお金がかかっていないと思うよ。
とっても面白いよね。目からうろこが落ちた気分〜。
日本の音楽業界はアニメ業界のようないろんな業界との結びつきが強いから発展したんだろうな、って思う。こういうミュージックビデオが出てくるのは良い傾向だと思うな。
タカテーンの歌は、元カレと別れた後から急に良くなったよね。
アニメーションがとても美しくて気に入ったよ。タイのアニメーションもなかなかのものじゃないか👍✨
私は普段ルークトゥンは聴かないんだけど、このミュージックビデオは夢中で見ちゃったよ。ハハハ。SNSで話題になっていた時は半信半疑だったけど、ミュージックビデオを再生して「これは本物だ」と思ったね。
タイのアニメーション界の革命といえるかもね。
浮気者の男も一発殴ってやればよかったのに。「美人にデレデレしてるんじゃないわよ!!」なんてね。
Dojin sakの『น้องเอิร์น(訳注:ノーン・ウーン=ウーンちゃん)』という漫画に絵柄がよく似てるね。
アニメーションの雰囲気が『ฤดูที่ฉันเหงา(訳注:ルドゥー・ティー・チャン・ンガオ=寂しくなる季節)』という曲を連想させるね。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
僕も『ジョジョの奇妙な冒険』を思い出したよ。ハハハ。
同じことを連想した人がいて嬉しいよ。ハハハ。
アニメーションは素晴らしいけど、エイリアンと男の奪い合いをするというストーリーはどうなんだろう。ハハハ。
ブリトニー・スピアーズの「Break The Ice」のミュージックビデオみたいだね。
すごく日本っぽいよね。
こんな男は捨てて、新しい彼氏を探した方が早いんじゃないかな。
オラオラオラオラ…!!!
僕は『攻殻機動隊』が頭に浮かんだよ。
I am Calling Calling out! Calling Calling, in the depths of longing!(精一杯高い声で)
『寄生獣 セイの格率』を連想させるアニメーションだね。
斬新なヘアスタイルだよね。ハハハ。
アニメに夢中になって歌が耳に入らないよ😅😅
SFの世界だね。素晴らしいよ。
ミュージックビデオをアニメーションにしようという発想が素晴らしいね。
なかなか斬新なアイディアだね。
ついにタイにもアニメの時代が到来だね。ハハハ。
『進撃の巨人』みたいだね。
まるで日本のアニメーションを見ているみたいだよ。制作スタッフに拍手を送りたいな👏🏽👏🏽👏🏽👏🏽👏🏽
ダフト・パンクのミュージックビデオを見ているみたいだね。
画像だけ見ると、ゾンビ映画みたいだね😂😂
この男も殴ってやればいいのに。こんな浮気者とは別れてもっといい人を探した方がいいよ。ハハハ。
アニメ『コブラ』を見ているような気分になったよ。
胸から発砲できるんだね。ハハハ。
なぜかダフト・パンクを連想しちゃったよ😂😂😂😂
このミュージックビデオはちょっとハードすぎるから、子供や一般向けじゃないかもね。
ビルから飛び降りるシーン、どこかで見たことがあるような…
ブリトニー・スピアーズの「Break The Ice」かな?
僕もブリトニーが頭に浮かんだよ。
ちょっと待ってよ。恋人の肩をちょっと撫でただけで殺しちゃうの?
まぁ、相手も人間じゃないけどね。
最後で使ってるのは波紋かな?
さっそく見てみたよ。とっても面白いね!
どこかで見たようなタッチのアニメーションだね。
伊藤潤二っぽいよね。好きだけど。
『パプリカ』とか『AKIRA』っぽい雰囲気だなって思った。
コメント
日本だと歌謡曲だなぁ、ちょっと懐かしい感じ
アニメーション技術的には日本のアニメとは異質な感じがするけど
確かに攻殻機動隊あたりから影響を受けてるかも
全体的にはアメコミ寄りなのかな?よくわかりませんw
フラッシュで作った様なアニメみたいだな。ぎこちない。
絵柄はビックコミック系に載ってそう。
ビッグコミックわかる
コンビニでペーパーバックで売ってそう
バッタ大好き~
なんかポンチャックを彷彿とさせるメロディ
フラッシュアニメじゃん
止め絵で動かないから一目瞭然
このミュージックビデオもブリトニーも全部、攻殻機動隊(草薙素子)の
パクリじゃん。つーか攻殻いろんな所でパクられすぎw
こういうのさオマージュと言った方が正しいな
あの都市は地図からするとジャマイカかな?
池上遼一っぽい
主人公のヤンデレガールがサイボーグ女たちに籠絡されかけてる彼氏クンを守るアニメ
ありそうでなかった、この発想
ビルから飛び降りるシーンは「ケン・イシイ – EXTRA」のオマージュに見えた
内容はまあ荒削りと言っていいのかノリよく見てればいいのかよくわからんが、
日本のサイバーパンク的な文化がタイの歌謡曲のPVになってネットを駆け巡っているという事象それ自体はすごくサイバーパンクであると思う
飛び降りるシーンが、まんま草薙素子(攻殻機動隊)すぎw
パクリ or オマージュ?
どこがまんまなのかよくわからない。全然似てないじゃん。
江口寿史の画風ジョジョ仕立て ~エアマスターを添えて~
最初から終わりまで平坦な感じだな
撮影したビデオをそのまま見ている感じというか何というか
もっと動きや演出にメリハリがあった方が良い
フラッシュアニメだな。
攻殻+寄生獣+キルビルのアニメパートって感じ。
曲は、ボカロ曲のどこかで聴いたことあるフレーズ+タイ歌謡曲って感じ。
サビが弱いんでもう1ひねり2ひねりすると、まんま日本っぽい曲になりそう。
小島秀夫監督作品のアドベンチャーゲーム、「スナッチャー」そのまんまです
最初のMVの中で一緒に踊ってるダンサー、性別が怪しいんだよな。全員w
ブリトニー含めみんな攻殻素子のパクリじゃん
オマージュじゃなく露骨なパクリだわ